WINTICKETミッドナイト(FⅡ)
選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 下条未悠
今日(前検日の20日)が24歳の誕生日。朝、お母さんにLINEで「おはよう」ってメールしたら「おめでとう」って返ってきました。ただ「まだこの時間は生まれてないよ。生まれたのは夜だよ」っていうのも一緒に(笑)。24歳の抱負はもっとたくさん優勝すること。通算100勝まであと6勝になったから、それも今年中には達成したい。自力。2 高橋梨香
安定しているとは思うけど、決勝になると大きい着が続いているので、そこを何とかしたいですね。西武園は普段から練習しているホームバンク。自在。3 高橋美沙紀
(直近3場所は大きい着が続いているが)自分でもどうしちゃったんだろうって…。乗ってる感じはそこまで悪くないんですけどね。走る以上は全力で。自力自在。4 中嶋里美
前回の名古屋は悪かったけど、直前の練習はそこまで悪くなかった。西武園は初優勝したゲンのいいバンク。それを思い出して頑張りたい。自在。5 佐藤友香
体調は特に変わっていません。寒いのが苦手なので、寒くなければいいなって思っています。取れた位置から。6 保立沙織
体調はいいと思う。前々自在。7 森内愛香
自在。2R
1 石井寛子
とにかく今は一戦一戦しっかり走る。それだけ。今年の前半戦はあまり良くなくて、気持ち的にも落ちていたけど、そういう時でも腐らず練習はやっていたので、それが結果として出てきているのかな。やっぱり1着が増えてきたのは嬉しいですよ。自在。2 竹野百香
デビュー1年目はノーマークだったおかげで楽に逃がしてもらえたけど、2年目になってからは警戒が強くなって難しくなりました。あとはやっぱり自分たちより下の期(126期生)が出てきたのも気になりますね。レースを見ていてみんな強い。仲澤(春香)さんは別格だけど、個人的には神奈川の大浦彩英さんもすごく強いと思っています。自力。3 佐藤亜貴子
3場所前に失格してから流れが良くないですね。感じもあまり良くないですけど、このままではマズいしどうにかしたい。自分で駆けるくらいの気持ちがないとどうにもならないので、スタートの位置からしっかり考えて走りたい。自力自在。4 蛯原杏奈
胃腸炎明けなので、まずは1本走ってみてという感じです。練習でもまだ力の入り具合は良くなかったです。好位狙い。5 布居光
西武園を走るのは初めて。前橋、宇都宮、防府とか、まだ走ったことのない競輪場はたくさんあります。練習はしてきたので脚の方は大丈夫だと思う。自力自在。6 宮西令奈
急に良くなったり、急にダメだったり、最近はずっとそんな感じ。前々から。7 岡村育子
やるしかない、頑張るしかないって気持ちではいるけど、もういい年齢なのでなかなか…。取れた位置から。3R
1 須藤直道
今回は弟子の浮島(知稀)と同じ開催。初めて連係したのがこの西武園で、たしか1着3着だったかな。あいつはいつも若手で集まって練習してるから、最近はずっと一緒にやっていません。ここは平川君に頑張ってもらいます。2 國廣哲治
PIST6を走ってから中2日ですけど、マッサージもやってきたし、疲れは特にありません。地元開催なので何とか勝ち上がりたいですね。関東3番手。3 井出健
高倉君がいるならお任せ。最近だと取手の初日に一緒でしたね。高倉君は捲って1着、自分も離れず追ったけど、内の選手を捕らえきれず4着でした。4 高倉俊宏
最近のこの成績は運ですね。8割9割は運です(笑)。誰かいると思ったら誰もいないので、自分で頑張ってみます。自力。5 平川雅晃
最近は競走続きで練習不足だったけど、今回は10日近く空いたので前回よりはいいと思います。それにしても、初日から後ろが重いっすね(苦笑)。自力。6 阿部英光
誰かいるならその後ろ。優也さん? やっぱり。一緒になるなら優也さんのような気がしていた。任せます。7 竹内優也
ナイター終わり中2日だけど、疲れは全然大丈夫。デビューからずっと疲れているから感覚が麻痺しているのかも(笑)。自力自在。4R
1 野崎将史
日野(博幸)さんと一緒かなと思ったら増田さんでしたね。もちろん僕はお任せ。連係するのは今回が初めてです。2 中井達郎
拓人が3番手でいいなら僕が番手。梅田君に全て任せます。3 伊藤拓人
実戦復帰して2場所走ったけど、まだ全然戻っていませんね。中井さんの後ろで南関3番手。4 増田仁
前回の小倉は落車明けの開催ということでイマイチだったけど、1本走ったのでその時よりはいいと思います。まずは初日ですね。今回は師匠の吉本哲郎さんがいるので、勝ち上がって準決で連係できたら最高。自力。5 伊藤太一
前回、前々回と自転車を試したらイマイチだったので、今回は今までのやつに戻しました。自力自在。6 梅田加津也
良かった頃の自転車を完コピで作ってもらって、それがすごくいい感じ。前々回くらいからセッティングも出てきました。良かった頃というのは特昇したときくらいで、それが落車で潰れてダメになったんですけど、4場所前の松阪から完コピのやつで走っています。乗り味はほぼ一緒。自転車もすごく流れてくれる。自力。7 斉藤昌弘
太一が自分でやると言うならもちろん後ろ。黙って付いています。5R
1 三沢康人
うわぁ、こういう番組かぁ。どうしよう。小松さんとも話をして、自分は九州の後ろに行くことにしました。2 林明宏
四国は2人だけだし岡崎君の番手。連係は今まで一度もないです。3 川又裕樹
初日はいつも展開が悪くて…。着や点数はこんなだけど、悲観するほど悪いわけではないです。堀越君とは今回初めて会うので初連係。4 堀越翔己
昇班してからここまではボチボチですね。もっと通用しないと思っていました(苦笑)。自力。5 郡英治
4番も6番も同じくらいの点数で同じくらいのバック数。うーん、迷ったけど四国の後ろから組み立てます。6 岡崎陸登
初日から同期対決ですか。堀越君より自分の方が1つ上。前に1回やって、その時は自分が勝っています。まあ、なるようにしかならないので、あまり考えすぎず平常心で走りたい。自力。7 小松剛之
三澤君が任せてくれるなら自力自在にやるんですが…。三澤君は九州の後ろに行くみたいなので、それなら自分は決めずに。6R
1 日野博幸
前回の福井は1着2着3着という結果だけど、体の感じは全然良くなかった。終わって2日間くらい休養とケアをしたので、状態的には今回の方がいいと思います。近藤さんだけではなく千葉の2人も付いてくれるなら一生懸命頑張らないと。自力。2 近藤修康
日野君。A級でもS級でも連係しているけど、最近はずっとなかったですね。離れないように。3 江本博明
原岡君と話して中四国の後ろに行くことになりました。近藤さんとも普段からよく喋るので。前の2人に集中して付いていきたい。4 川野正芳
僕自身の感じはいいですよ。勝部君に任せます。5 勝部貴博
実戦復帰した最初の頃よりはだいぶ良くなっています。点数も大きく落としてしまったので、これから少しずつ戻していきたい。自力。6 加藤大輔
2場所前の玉野はまずまずだったけど、前回の青森は展開も悪くてダメでした。九州でまとまって3番手です。7 原岡泰志郎
自分でやると言っても、車番が悪いしどうにもならない。江本さんが本線(中四国勢)に行くなら4番手でもその後ろ。一番強い人が1番車にいるわけだから、そっちの方が堅いと思う。7R
1 山崎輝夫
ちょっとずつ良くなってきました。僕たち以外のラインがみんな単騎というのビックリ。ヨコをやってくるとしたら吉永さんだと思うし、そこはしっかり警戒して。水森君。2 水森湧太
1場所、1場所、徐々にですね。早く調子を戻そうと思って、長めの距離を行く練習も結構している。メンバー的に明日(初日)はちょうどいい機会だと思うし、行けるところでしっかり仕掛けたい。自力。3 吉永和生
最近は(吉本)哲郎と同じ開催ばっか。賑やかでいいね(笑)。在本君もいるけど自分でやります。4 太田真一
輝夫の後ろだね。埼京ラインの3番手です。5 南部亮太
動いてもらえるなら大竹野さんに付こうと思ったけど、話した結果、別々でやることになりました。単騎で。6 在本直樹
自力でやるつもりではいるけど、吉永君が付かないで単騎になったから、コメントも単騎でお願いします。7 大竹野裕樹
南部君と話している途中にすごくいい作戦を思いついた(笑)。九州は別々。現地集合ということで。単騎。8R
1 小柳智徳
西武園は5月の開催で完全優勝。地元の佐世保と似ていて走りやすいです。自力。2 小竹洋平
小柳君に行けるなら喜んで。連係したこともあるし、強いのも知っています。高知の2人が付いてくれるのも大きいですね。3 成清謙二郎
この点数で3番手の番組かぁ。南関の自力が少ないみたいだし仕方ないね。神奈川勢の後ろを回ります。4 高橋佑輔
ヘルニアで3ヶ月近く休んでいたけど、前回の平ではダッシュマンの菊地圭君(宮城・123期)に余裕で付いていけたし、100%万全ではないけど普通には走れそう。川田さん。5 川田忍
小柳君とは前回の初日も対戦していて、突っ張られている。車番が悪くて厳しいけど何とかしたい。自力。6 宮崎一彰
自分でやるか九州の後ろか。1番の子の成績を見るとかなり強そうだし、九州の後ろを回りますか。7 阿部弘
宮崎さんが九州の後ろに行くならその後ろ。4番手でチャンスを待ちます。9R
1 橋本智昭
体調や調子はずっと変わりません。相手が誰でも、後ろが誰でも、いつも通りの自力で頑張ります。2 浮島知稀
熊本と福井の2回の落車でシンプルに練習不足。体は大丈夫なんですけど、完全には戻りきってないですね。自分は水泳出身なので自転車歴はまだ2年とか3年。日々勉強で、覚えることがすごく多い。自力。3 吉本哲郎
前でも後ろでもどっちでもよかったけど、増原君が前でやりたそうにしてたから、それなら任せるよって。何の問題もないです。僕自身はレース全体がよく見えているし、余裕もすごくあります。4 増原正人
吉本さんとの前後はその時その時でいつも違う。付いたこともあるし、付かせてもらったこともある。今回は僕が前で自在。5 川口満宏
57歳以上の選手でこの点数(91点)は他にいないんじゃないかな。自分の同級生には小川巧や金田健一郎がいて、昔のS級ではまるで敵わなかったけど、この年齢になって少しだけ逆転できたのはうれしい。彼らは戦友みたいなものだし、開催が一緒で顔を合わせればいろいろ話もしますよ。菅谷君は自力選手でお世話になっているから、点数は上だけど自分が3番手。6 大塚英伸
一番上の息子(城)が127期に受かって養成所にいます。ゴールデンキャップも獲得したし素質はかなりあるんですけど、自分から率先して練習しないのが親として大丈夫かな?って不安になる。夏休みに実家に帰省したときも、もっと練習しろよって言いたくなるくらい、毎日だらだらしていた(笑)。橋本君。7 菅谷隆司
川口さんがいいよと言ってくれたので浮島君の番手を回ります。連係は初めて。増原さんが来るかもしれないし、気を引き締めて走りたい。初日勝因敗因
1R
1下条 未悠
1番車は緊張しますね。精神衛生上よくない(笑)。ほんとは長い距離踏むつもりでいたんですけど、迷っちゃいました。ただああいう苦手な展開でもしっかり勝ちきれたし、出てからもまわすイメージでうまく踏めました。これで通算100勝まであと5勝。マジック5になりました。明日以降もしっかり自分の力を出せるように。2高橋 梨香
下条さんの後ろを取りに行く手もあったけど、それよりは自分で動いて向こうに脚を使わせようと。結果的に自分の方が使っちゃってましたね(苦笑)。2車出られてもせめて3番手には飛び付きたかったです。3高橋 美沙紀
ダメでしたね。終わってから中嶋さんにいろいろアドバイスをもらいました。4中嶋 里美
(周回中に)下条さんが来てくれるかなと思ったら、来てくれたんで、そこは迎え入れて。ああなったら私はしっかり付いていくだけ。恵まれました。5佐藤 友香
何とか付いていけました。ラッキーでした。6保立 沙織
3番頼みのレースになっちゃいましたね。後ろに入ったときは一瞬ラッキーって思ったけど…。7森内 愛香
ショック~。自分なりに精一杯頑張ったけど行き場なく終了。2R
1石井 寛子
ちょっと疲れが…。残してきちゃったかな。また明日頑張ります。2竹野 百香
初めて寛子さんに勝ちました。ゴールした瞬間は分からなかったけど、戻ってきてから1着だよって言われて、めっちゃ感動しました。3番を出させないで先行できればよかったんですけど、勢いがよかったので1回出して。仕掛けてからは終始フルで全開。ほんと嬉しいです。3佐藤 亜貴子
出切るまではよかったけど、そのあとすかさず来られちゃって…。やっぱり竹野さんは強いですね。明日は確定板を目指して頑張ります。4蛯原 杏奈
まさか寛子さんの後ろを取れるとは…。今日に関してはほんとそこだけ。昨日も言いましたけど、今回は胃腸炎明けなので、感じはあまり良くはなかったです。ここが終わると函館の最終戦が控えているので、何とかそこまでにはいいイメージを作っておきたい。6宮西 令奈
本当に悔しい。終わってからガクって肩を落としました。これからもう少しハンドル投げの練習をします。3R
1須藤 直道
初手中団というのは予定通り。フタされてヤバかったけど平川君がうまかったね。余裕なんてないし最後はやっと差した感じ。(この1着で436勝になり)ここまで来たら500勝はしたいと思っているし、そこに向けて一戦一戦頑張っていきます。4高倉 俊宏
5番との併走はそこまで苦ではなかったけど、前にいた6番がいい感じでドリフトしてきて、それであぁ~ってなって遅れちゃいました。ちょっともったいなかったですね。自分のミス。5平川 雅晃
捲りの効かない自分が、捲りの効かない西武園で捲れたんだから、やった方じゃないですか。単独になってからは行くしかないって必死でした。6阿部 英光
ちょっと意外な展開でしたね。優也さんは頑張ってくれたし、俺の仕事が下手くそでした。7竹内 優也
後ろの併走を見て駆けちゃった方がいいかなと。途中でもういいやって腹をくくりました。自分の中ではいい感じで駆けられたので次につながると思います。4R
1野崎 将史
増田さんが行ききるか止まるかギリギリまで見て。2センターののぼりで無理そうな感じがしたので、そこからコースを探しました。余裕はありましたよ。前回の富山のあとに師匠の内藤敦さんから「切り替えるのが早い」とお叱りを受けたので、これからはそういうのも意識しながらやっていきたい。3伊藤 拓人
4月の落車で肩甲骨と上腕骨をやってしまって2ヶ月くらい入院していた。本当は8月に復帰するつもりだったけど、間に合わなくて9月の終わりから。やっぱりまだまだですね。前みたいに4コーナーまで脚が溜まってくれない。4増田 仁
中団で休んであれだけ出たんで、前回よりは全然いい。前回の感じだったら仕掛けることもできたかどうか。脚自体は確実に良くなっているので、切り替えてまた頑張ります。5伊藤 太一
狙い通り(笑)。確り脚を溜めて1番に吸い込まれるように伸びました。6梅田 加津也
めちゃくちゃいいペースで駆けられたのでラインで決まるかなと思ったんですが…。あと少しでしたね。踏んで進む感じはあるし、航続距離が伸びてる感じもあるので、感覚自体はすごくいいです。7齋藤 昌弘
伊藤(太一)君は2着に入っているわけだしあの走りで全然いい。頑張ってくれましたよ。5R
1三澤 康人
前が頑張ってくれました。準決は橋本さんと一緒ですね。予定通りです(笑)。3川又 裕樹
スタートで脚がいっぱいでした。あと1周あったら差し込めたかも。最後踏み込んでからはあれでしたけど、道中後ろを見る余裕はあったので、悪くはないと思います。4堀越 翔己
風邪ではないんですけど喉にちょっと違和感があります。吸った空気の刺激で咳が出ちゃうんです。勝つには勝ったけど呼吸系がキツいですね。5郡 英治
地区の2人が頑張ってくれたので十分。降りたところが小松君の後ろだったし、行ってくれるかなって期待したけど…。僕自身の感じはそこまで悪くなかったですよ。7小松 剛之
最後は康人君の内に差しちゃって…。あれは外でしたね。2つに1つの選択をミスした感じ。前もカカっていたしどっちみち自分は4着だけど、悔いの残る4着です。6R
1日野 博幸
せっかく4人のラインだったのに…。すみません。2近藤 修康
日野君はちょっとタイミングが悪かったね。自分も頑張ってリカバリーしたけど3着まででした。3江本 博明
日野君ならどこからでも行っちゃうと思ったし、飛ぶってイメージが全くなかった。しょうがないですね。僕自身もレースの中で感じたことがあるので、もうちょっと修正したいと思います。4川野 正芳
勝部君はだいぶ戻ってますね。昨日顔を合わせたときも「練習はできてます」と言っていたし、表情もかなり明るかった。ほんと今日の1着は勝部君さまさまです。5勝部 貴博
直前でスタンディングのいいポイントが見つかったので、それがかなり大きいですね。このメンバーで川野さんと決められたのは嬉しい。7原岡 泰志郎
展開が向かなかっただけで脚自体はいい。仕上がってると思います。7R
1山崎 輝夫
今日は後ろが偉大な先輩だったので、メンタルが相当ヤバかったです。これもいい経験ですね。水森君は流して、流して、行けるところまでって駆け方。頑張ってくれましたよ。2水森 湧太
他がみんな単騎だからといって難しさはなかったです。今日の敗因というか反省点は、やろうとしたレースに固執しすぎたこと。ここで踏んで駆けて、こういう感じで腰上げてって、ちょっと固執しすぎました。6在本 直樹
大竹野君が本線に抵抗してくれたおかげ。初手の位置が逆だったら自分があれをしていたかもしれない。あの抵抗で前もかなりもつれたし、チャンスを逃さないようにと思って捲っていきました。7大竹野 裕樹
単騎で7番手だったし何かはしないと…。1回誘導をおろして、そのあともう1回叩きにいって、1人で頑張っちゃいました(苦笑)。8R
1小柳 智徳
寒かったけど風はなかったので、思った以上に軽く感じました。西武園はほんと走りやすいですね。2小竹 洋平
小柳君がいいレースをしてくれた。強かったです。3成清 謙二郎
今日が3番手のレースで明日(2日目)の負け戦も3番手のレース。今回は南関の自力が少ないから仕方ないね。4高橋 佑輔
川田さんが厳しそうな感じだったので、内から6番のところに行かせてもらいました。切り替える形になってしまって申し訳ないです。5川田 忍
ジャンから緩んでたんで、いつ行こうかなってタイミングは取っていた。結果的に行ききれなかったけど、仕掛けられてはいるので。6宮崎 一彰
4番はどっから来たん? 自分もちょっと油断があったけど、ああやって来られると対処するのは難しいね。9R
1橋本 智昭
初手の並びで4番3番が中団にいたので、これなら突っ張った方がいいなと思いました。走り終わった選手がみんな軽いって言ってたけど、実際走ったら本当に軽かったです。2浮島 知稀
ジャンで行けたかも。反省です。体はもう大丈夫なんですけど、とにかく今日はレースの組み立てがダメでした。3吉本 哲郎
増原君が気を遣って行ってくれたから、3着に突っ込むことができた。脚の感じもたぶんいいと思います。5川口 満宏
ここで行ってってポイントはあったけど、任せた結果なので仕方ない。来期のS級(復帰)が発表されたので、これで胸を張って頑張りますよ。6大塚 英伸
すごい。ほんとすごい。その言葉しか出てこない。突っ張って誰も捲らせないんだから橋本君は完璧。自分は初日の着がずっと悪かったから、この1着はめちゃくちゃ嬉しい。7菅谷 隆司
展開も確かに悪かったけど、僕自身もダメでしたね。浮島君がもう一度行ったときに口が空いてしまったし、初速の部分で課題が残るレースだった。全体的に余裕もなかったです。二日目勝因敗因
1R
1竹野 百香
昨日行けなかったので、今日はしっかりホームからって気持ちでいました。自分なりに踏めてたかなと思います。悪くないですね。2高橋 梨香
初日の着があるから、強気なレースができなかった。2着には入れたけど、う~ん…という感じです。3佐藤 亜貴子
流れ込んだだけのレース。ちょっと様子を見すぎちゃいました。4中嶋 里美
みんな連なって竹野さんに付いてくるのは分かっていたんですが…。スピード的に梨香さんのところには飛び付きたかったですね。6保立 沙織
昨日と一緒(苦笑)。前の方には行けているんだけど、結局最後はみんなに行かれちゃって…。ただ感覚の部分で得るものがあったので、これを明日のレースに活かしたい。2R
1石井 寛子
やっぱり疲れが抜けきれていない。乳酸がすごすぎる。いつものキレがないですね。2下条 未悠
寛子さんは比較的すんなり私の後ろでしたね。4番と併走になって絡んでいてほしかったけど…。3高橋 美沙紀
2コーナくらいでは行けるかなって思ったけど、3コーナーあたりで止まっちゃいました。あとちょっとでしたね。あそこを乗り越えられるように帰ってから練習します。4蛯原 杏奈
あのまま下条さんに付いていくのがベストですが、前に寛子さんがいたし絶対飛び付いてくると思って(1車下げた)。あれしかなかったです。3R
1林 明宏
見てもらった通り。増田君の頑張りが全てです。2中井 達郎
弱い。それだけです。3増田 仁
今はほんと1走ずつですね。前回よりは間違いなくいいので…。4高倉 俊宏
行く準備はしていたけど、前が全く緩みませんでしたね。もうちょっと早めに行けていれば1着まで届いたかも。もったいない。5南部 亮太
任せた結果なので納得していますよ。7原岡 泰志郎
中井さんが仕掛けてくれたおかげ。躊躇せず突っ込めればもうちょっと伸びたと思う。でもこわいんですよね、ああいうとこ入っていくのって。4R
1日野 博幸
岡崎君の気持ちは十分伝わった。自分も若い頃はさんざんこういうレースをしてきたし、若い子はみんな通る道。強かったですよ。2岡崎 陸登
あの先行なら3着には残らないと…。脚ですね、完全に。今月は競走3本に地区プロもあって、疲れがかなり溜まっています。3加藤 大輔
初手の位置が全て。後ろになったらああなるし、最低でも中団は欲しかったですね。4宮崎 一彰
前が頑張ってくれた。真後ろから7番が来たけど何とか…。最低限ですね。5阿部 英光
優也さんが外に持ち出してくれたおかげで踏むコースができた。ゴールしても自分が何着かは全然分からなかったです。6大竹野 裕樹
無理っすね、あれは。どこかで一発行けたらよかったけど、勇気がなかった。2日間7着しているので明日は7着しないように(苦笑)。7竹内 優也
自分はスタート遅いので有名なんですけど、今日は頑張ろうと思って出てみたら中団を取ることができた。ちょっとコツを掴んだかも(笑)。5R
1國廣 哲治
(川田が)来なきゃ駆けるし、来れば粘るし、まあ、あんな感じでした。作戦通りと言えば作戦通り。形は作れたので悪くないと思います。2江本 博明
仮に誰か来ても負けないぞって気持ちでいました。この1着はほんと川田さんのおかげ。乗り越えるときに自分がうまく締め込んでいれば、拓人まで続けていたかもしれませんね。3伊藤 拓人
俺のところでちょうど合っちゃいました。しゃーないっす。4井手 健
久々に伸びたなって感覚がありました。思いきり突っ込めば2着はあったかも…ってくらいでしたね。5川田 忍
(國廣は)もっとベタ流しするかと思ったら、まあまあ踏んでいったので、ああいう仕掛けになりました。後ろとワンツーが決まったのは嬉しいけど、できれば拓人まで連れ込みたかったですね。6太田 真一
失敗。國廣が横に動いて「あぁ!」ってなった分、最後2人に行かれちゃった。6R
1近藤 修康
前を取って、そこから。ああいう展開になるとどうしようもないですね。何もできないまま終わっちゃいました。2成清 謙二郎
佑輔はかなり楽なのかなと思ったら、そうでもなかったみたい。中を割ろうっていうか、自分のイメージでは佑輔と2人で伸びていく感じだったんだけどね。3高橋 佑輔
抜けない、今のこの自転車は。追走している分にはすごく楽で、バックでは抜けるかもって思ったけど、いざ踏み込んだら全然でした。4梅田 加津也
行けるところできちんと行って、あとはしっかり踏み直そうと。今の新車になってから回しているときの感じがすごくいい。自転車と体が一体化してきたなって感じがあります。5吉永 和生
先行できず、飛び付きもできず、後ろの先輩に迷惑をかけてしまいました。最近こういうレースをやっていなかったので難しかったですね。多少キツくても踏んでおかないと…。いくつになっても勉強です。6郡 英治
昨日のレースが終わって(吉本)哲郎にアドバイスをもらって、気になっていた部分は修正できた。これを忘れんように。展開さえ向けば何とかなりそうな状態です。7R
1吉本 哲郎
ジャンで行きかけてやめたところで大バック。あれでかなり脚にきました。ほんとは2(コーナー)で自分で持ち出してもよかったけど、任せた以上はと思って待ちました。2菅谷 隆司
これが現状ですね。最後はかなり苦しくて6着くらいだと思った(実際は5着)。悔しいなぁ…。3山崎 輝夫
菅谷さんがいいタイミングで行ってくれましたね。めちゃくちゃ余裕があるってわけではないけど、冷静ではいられました。地元で勝ち上がれてよかったです。4野崎 将史
あまり早く切り替えてしまうと見栄えが悪いので、待って、待って、吉本さんのコースを見てから踏みました。吉本さんが外に行ったので、ああなったら自分は中。いい感じで伸びましたね。5須藤 直道
(平川は)しっかり考えて、うまくやってくれた。行かれたあとスイッチしたところまではよかったけど、最後4番があんなに伸びてくるとは思いませんでした。6堀越 翔己
フタされるのが長かったし、そのあと突っ張られるし、混乱しちゃいました。難しかったですね。8R
1浮島 知稀
めっちゃ頑張りました(笑)。あの先行でも楽に抜かれちゃっているので、感じはそこまで良くないですね。3川口 満宏
3着でどうかなと思ったけど、最終レースで大塚(英伸)君が2着に伸びたおかげで決勝に乗れることになった。あのまま橋本(智昭)君-三澤(康人)君-大塚君で決まっていたらダメだったからね。4水森 湧太
前はすんなりのシッティング駆けなので、あの展開なら…って感じです。感じは昨日よりいいかもしれないけど、今日は番手だったので。恵まれました。5小竹 洋平
余裕はあったし、余裕しかないってくらいだったけど、いくら自分の感じが良くても、展開が向かなきゃどうにもなりませんね。仕方ない。6勝部 貴博
どうせダメなら、どこかで行っておけばよかった。単騎で温存している2番や6番がワンチャン行くかもってアテにしたのも良くなかったです。9R
1橋本 智昭
(小柳には)早く来てほしかった。出させるつもりだったので。赤板で勢いよく来れば出したのに、ぬるっと来たから、これは突っ張ろうと。激キツいです(苦笑)。2大塚 英伸
最終バックの時点で3着はあると思ったし、後ろに抜かれないように気をつけながら踏んだら、思った以上に伸びました。疲労はあるけど悪くないですね。3小柳 智徳
赤板でもっと思いきり行くべきでした。ビビったっす。赤板は無理でも、ジャン前で行っていれば違う形になったかも…。4三澤 康人
(橋本は)前半11秒4で後半11秒8。前半の入りがマジでヤバい。強すぎる。5川又 裕樹
行くなら赤板からジャンのどこかでしたね。イチかバチか仕掛けていれば面白かったかも。僕自身の感じは悪くないのでまた明日頑張ります。ガールズ決勝インタビュー
1石井 寛子
疲れが抜けない。キレもない。決勝までにどれだけケアできるか。少しでも良くなるようにここからの24時間で何とかしたい。自在
2下条 未悠
抗えるだけ抗ったんですけど最後は差されちゃいました。やっぱり自分より点数のある人(石井寛子)は強い。決勝はみんなタテ勝負になりそうですね。自力。
3竹野 百香
来月の競輪祭は走れません。今は大きいレースに出られるように点数を上げる時期だと思っています。2日間の感じも悪くないので、しっかり優勝を狙って頑張りたい。自力。
4高橋 梨香
緊張しすぎるのか、地元はいつもあまり良くない。色んな選手がよく言う、地元のアドバンテージみたいなものも全くないですね(苦笑)。自在。
5佐藤亜貴子
ギヤを上げたら感触が良くなかったので、決勝はまた戻します。1回前に出ないとどうにもならなそうなので、そのあたりを意識して走るつもり。自力自在。
6中嶋 里美
決勝に乗れてよかった。前回の名古屋よりは間違いなくいい。自在。
7蛯原 杏奈
状態はあまり良くないんですけど、悪いなりに気持ちでカバーできています。確定板に載れたらいいな。前々好位。
A級決勝インタビュー
1橋本 智昭
2日続けてこんなにモガくレースは最近なかった。キツいですね。(関東4人が結束すると聞き)番手が自力選手なら二段駆けなんでしょうけど、自力選手じゃないので…。自力。
2浮島 知稀
普段の練習は佐々木悠葵さん、小林泰正さん、蕗澤鴻太郎さんなんかと一緒。今の僕の力じゃあの人たちに敵わないし、来期のS級も今のままじゃ通用しないと思っている。橋本さんには初日のレースでやられているのでリベンジですね。後ろが地元で4車になったし、同じ失敗はできません。自力。
3川口 満宏
山崎君は地元選手。最近のレースでも乗れているし、ここくらいは主張させてあげないとね。自分はどっちにしても水森君にお任せ。自分で動いても関東でまとまっても後ろを回ります。
4大塚 英伸
ラインじゃないのに橋本君と3日間一緒なんて普通じゃありえない。最後まで信頼して付いています。
5山崎 輝夫
自転車をいじったら感じが良くなった。おこがましいけど地元なので浮島君に行かせてもらいます。
6野崎 将史
地味~に前回の富山から4連勝。西武園は今まで良いイメージがなかったけど、今回の2日間でだいぶ変わりました。決勝の日が誕生日なので最高の誕生日になるように頑張りたい。単騎。
7水森 湧太
山崎さんが番手に行くなら行ってもらっていいです。地元だし僕より点数があるので。(山崎は初日に水森の後ろを回っているが)それはそれ。僕は何も気にしていません。浮島君とは準決でも連係しているので、川口さんがいいと言うなら関東結束3番手です。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
競るなら本命のうしろ、は過去の話
親王牌第三日の第六レースは、本命の窓場千加瀬のうしろが東口善朋と東龍之介の競りで、人気は散りかげんだったが、それでも窓場-東口が一番人気だった。窓場-東はかなりの薄目だったと記憶する。大方は、挑む立場の東、受けてたつ東口という評価だったわけだ。窓場が捲って一着、東八着、東口九着の結果を見、そりゃ窓場のうしろを競れば離れるわ、共倒れだろう。そう言うひとは多かろう。しかし一点、記しておく。一着から八着までの各着差はすべて一車身以内で、八着の東と九着の東口の差だけが七車身と大きく開いた。誰が見ても競りを制したのは東だった。窓場の捲りを追っかけることはかなわなかったが、窓場-東口より窓場-東の車券の方が数倍楽しめた。言い替えれば、窓場-東口の一番人気には薄日もささない競輪となった。東口を責める気はない。ただ東は誉めたい。捲り屋の後ろで競って何になるという意見もあろう。とくに今時の競輪では。ただ私が覚わったのは本命にジカの競輪だったから妙に納得してしまうのだ。昔は競るなら強い本命にジカ。本命が先行だろうと捲りだろう番手を奪えば二着があり、その先には一着まである。
東龍之介の競輪にありし日の郷愁をおぼえた固陋がひとり――。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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