ミッドナイト競輪 WINTICKET杯(FⅡ)

開催日時 2022年1月11日(火)・12日(水)・13日(木)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

 

二日目勝因敗因

1R

1佐藤 正吾

誰か飛んでくると思っていたけど、あんなに勢い良く来るとは思っていなかった。なるべく短い距離で勝とうと思ったし、出てから長すぎた。

2黒川 勇

年末の地元戦が勝負駆け。失敗すれば代謝に引っ掛かったので。あの時の気持ちを置いてきてしまったね(笑) 。モチベーションを保つのは難しいですよ。

3橋口 琢

単騎カマシは狙っていました。今日は勇気を持って、緩んだところで行こうと。 

4天沼 雅貴

連日、目標不在で厳しいですね。明日も自分で何かやりたい。

5阿部 晃

誰かが競りに来ると思ったいた。それが天沼君だった。自分の位置は守れたけど、橋口君が強かったね。

6石渡 英樹

佐藤君が1番車だし、その3番手が良いと思い、宮城勢の後ろにいた。あとは、流れで走ると言う感じだった。
 
2R

1北村 匡章

チャレンジはタテがないとダメだし、今日は先行の気持ちが強かった。ギヤを85に落とせば良かったかな。久々の先行だし掛かり切らなかった。

2山崎 功也

古川さんが行ってくれ、ただ差しただけですよ。余裕がないから少し抜くのが早かったかも。 

4古川 喬

自分のタイミングで仕掛けたけど、最後は失速した。それでも、ラインの3人で決まったので。 

5岡田 哲夫

宮城勢に任せていた。中0だけど疲れはない。あとは弟子に頑張ってもらうだけ。 

6小林 高志

北村君が行ってくれたけど、古川君の捲りを止められなかった。申し訳ない。 

7井上 達雄

最初から付いていると言っておけば良かったかな。追い込みなのに、あんなに先行してくれ北村君には感謝。

 
3R

1舟山 佑京

後手を踏んで失敗。もっと踏んでおかないとダメですね。新人が強いし力不足だった。

2福元 啓太

平山君に行かれてしまい気持ちが弱かった。 本当はホームで出させてはダメ。胃腸炎かもしれないけど、最近、体調を少し崩して。その影響があるかもしれませんね。決勝は単騎で一発狙い。

3平山 優太

初日のレース中にギックリ腰になったけど、勝つ事が出来て良かった。良いタイミングで福元さんを叩く事が出来た。 

4三澤 勝成

みんな俺の離れ待ちだし、きちんと付いて行けて良かった。西武園ミッドが終わり、中0だけど、その影響はないですよ。 

5伊藤 大理

舟山君に任せていたので。最後、小林さんを抜ければ良かったですが。 

7村上 順規

舟山君は同県だけど、伊藤君にも世話になっている。新潟と長野は同県みたいなものだし。今日はラインで共倒れだし仕方ないですね。
 
4R

1河野 淳吾

フレームを変えて前回の西武園ミッドよりは良いですね。多少、早めでも駆けたもん勝ち。村瀬君を選んだけど、良いレースをやってくれ恵まれた。

2中島 詩音

来月も前橋に呼んでもらえるし、このバンクは相性が良いですね。ラインで決められなかったけど、勝つ事が出来て良かった。 

3中込 健太

ジャンで行きかけたけど、一発、河野さんに凄いのを貰ってしまった。何とか決勝に行けるけど、まだまだ力不足です。 

4村瀬 大和

河野さんからは全部、止めると言われていたので。あんなに仕事をしてもらい有り難い。2日間、主導権を取れているし脚の感じは良いですね。 

5落合 豊

新人ばかりで、厳しいメンバーだった。菅藤君もきつそうだったので。 

6青山 佐知男

河野君が村瀬君を選んだので、僕は中込君の後ろと言う感じだった。 

7菅藤 智

付いて行ければ良かったけど中島君のスピードが違った。連日、番組は良いけど活かし切れていない。
 
5R

1成田 直喜

コースを探しなら前々のレースだったけど、2着なら最低限の走りは出来たかな。

2徳丸 泰教

昨日、竹田さんに迷惑をかけているので、今日は勝つ事が出来て良かった。先輩を残したかったけど、内から成田さんが来たので。 

3増田 利明

2日間、中団で仕掛ける事が出来ていない。単に脚がないだけ。 

4神田 宏行

成田君が前々に踏んだけど、付いて行く事が出来なかった。 

6齋藤 和也

初手は中部近畿の後ろにいたけど、竹田君のカマシに付いて行けなかった。 

7竹田 慎一

4角では逃げ切ったと思ったけどね。チャレンジより、少しは走りやすいかな。だけど、初日みたいに、内から来るレースはチャレンジにはないので。
 
6R

1山内 大作

誰かに狙われると思っていたし、自分の位置を守れて良かった。後輩の吉竹君とワンツーが決まったので。

2浦崎 貴史

荒井君に割り込まれたのが失敗ですね。きちんとダッシュに対応出来なかった。 

3吉竹 尚城

突っ張りは考えていました。最後は失速したけど、きっちり山内さんとワンツーが決まったので。 

4一丸 安貴

番手に追い上げたけど、その位置を取れなかった。それで3番手に入った感じですね。 

5外山 三平

確かに昔なら自分が一丸さんの前でやっていましたが。もう自力はないので。 

6荒井 春樹

ミッドだから車番が悪いし、叩けないのは仕方ないですね。諦めずに、もう一回行ったけど、あれで精一杯だった。

7齋藤 昌弘

荒井君が頑張ってくれたけど、浦崎さんと絡んだりしてきつかった。
 
7R

1岩本 和也

見栄えが悪いし、江端君に申し訳ない。きちんと付いて行けず、最後は自分で捲る形になってしまい…。

2山信田 学

柿本君の頑張りのおかげ。全部、やってくれたし感謝です。最後は、何とか3着に残そうと思いましたが。 

3柿本 大貴

中里君を出させず、江端さんも併せ切った。 同期中里君は押さえに来るのが遅いですよ。内容は悪くないし明日以降に繋がるレース。

4高谷 雅彦

もう先行で勝つ事はないし、若手が頑張ってくれるので(笑) 。精一杯踏んで、3着でした。

5中里 福太郎

高谷さんが偉大な先行選手なのは知っていました。だから主導権を取りに行ったけど、叩けず迷惑をかけてしまった。 押さえに行くのが遅いし、2周半もがく覚悟でないとダメですね。

6江端 隆司

前が踏み合いで行くタイミングは良かったと思いますが。だけど、距離のロスがあったので、きつかった。 今回は着は別として動けていると思う。

7高橋 由記

1、2班戦の準決は久しぶり。やはり景色が違いますよ。走っていて余裕は全くなかった。柿本君は良いレースでしたね。
 
8R

1松田 大

後手を踏んでしまい失敗レース。上手く田口君に駆けられてしまった。内を掬い中団まで行こうと思ったけど、流されるかなと思い…。それで慌てて、外を行ったけど全然進まなかった。

2千澤 大輔

ダッシュ戦では厳しいし、田口君が押さえて駆けてくれたおかげ 。現状の脚では抜けないし、2着で十分です。

3金田 健一郎

良い時もあれば、悪い時もあるので。また、松田君には頑張ってもらうだけ。 斉藤君が粘ると思いましたが。

4河野 要

決めずとコメントしたけど、北日本の後ろで良いかなと。3番手突き抜けを狙ったけど田口君が強かった。 

5田口 勇介

ドームは軽くて走りやすいですね。やっと1,2班戦のレースにもなれてきた。決勝も内容重視で思い切って駆けたい。 

6深井 高志

昨日、一茂君に付いて行けなかったし、好きに走ってもらっただけですよ。 粘るのかと思ったけど、上手い中団取りでしたね。あとは、前が強かったので。

7齋藤 一茂

スンナリ4番手を取れたけど、準決では出番がなかった。地元だし、最終日は予選みたいに穴を出したいですね。ネット競輪で記事になったみたいだし、帰ったら読んでみますよ。
 
9R

1岡本 大嗣

山田君がペースで駆けて強かった。本当なら差さないといけないし、すみません。

2川崎 健次

車番的にもきつかった。房州君が頑張ってくれたけど、前と遠かったしコースもなかった。 

3山田 雄大

ライン4車だし突っ張りが基本の作戦だった。上手くペースに持ち込めたし、岡本さんに差されなかったのは自信になりますね。 

4房州 輝也

突っ張られるのは分かっていたけど…。3着なら決勝に行けるし、諦めずに踏んだけど、最後須藤さんに踏み負けた。 2分戦だと自分でレースを作らないといけないので。

5須藤 直道

前の岡本君も車間を切っているし、外に房州君もへばり付いていた。3着では決勝に行けないけど、ラインの3人で決まったので。 

6堀 政美

みんなに世話になっているし、僕は関東ラインの4番手を固めた 。上位独占のレースになったし、ラインを固めた甲斐はありましたよ。

 


 
 

初日勝因敗因

1R

1北村 匡章

厳しいレースは覚悟していたけど、いきなりチャレンジの洗礼を浴びてしまった。タイミングもあったけど、平山君のダッシュに付いて行けなかった。だけど、感じは分かったので、それは収穫。

2平山 優太

走っている時に腰を少し痛めたけど、大丈夫だと思う。ドームは初めてだったけど、村瀬君を捲れて良かった。 

3村瀬 大和

長い距離を踏めたし、平山さんに捲られたけど、自分の走りは出来たと思う。今日のレースを評価してもらい、準決は河野さんが付けてくれるみたいだ。 

4落合 豊

 北村君が平山君を選び、残っていたのが村瀬君。それが、あんなに行ってくれ有り難い。残り物に福がありました。

5小坂 勇

村瀬君が逃げてくれて良かった。だけど点数がないから4着だと準決に上がれないと思う。 

6石渡 英樹

あのまま付いていても離れてしまうので。それで悪いが、切り替えた。中0の追加だけど、疲れは感じていない。展開さえ良ければ。 

7井上 達雄

2R

1舟山 佑京

踏んでおいて離れ待ち。それがチャレンジの勝ちパターンになるし、作戦通りのレース。年上だけど、新人相手に真っ向勝負をやっても勝てないので。

2三澤 勝成

 舟山君は俺が離れるのを待っている感じだったね。中込君が行けないと思い、内のコースを探していた。そうでなければ煽りもあったし2人で落ちていたと思う。

3中込 健太

かなり持って来られてビックリした。それが実戦のレースだし、冷やっとしました。もっとダッシュ鋭く仕掛ける事が出来れば良かったですが。併されそうになってしまい…。

4黒川 勇

舟山君が行ってくれたけど、三沢君とか降りてきて展開が向かなかった。 

5菅藤 智

舟山君が前々の走りで良いレースだった。併走になって脚を使った分、4角からの余力がなかった。 

6岡田 哲夫

今回は弟子の平山君もいるので、2人で頑張らないと。明日は宮城勢の後ろで脚を溜めたい。 

7小林 高志

点数がないから番組が厳しいですね。明日の一般戦も目標が不在だけど良い着を取らないと。
3R

1河野 淳吾

中0だけど、疲れは感じないし前回よりは良いかも。福元君が行ってくれ感謝。準決は新人が3人いるし、俺の出番もありそう。

2福元 啓太

ドームは軽くて走りやすいし、短走路も基本的に好きですね。河野さんは信頼出来るマーク選手だとアドバイスをもらっていたので。準決も、このスタイルの走りを貫きたい。  

4山崎 功也

もうちょっと何かやりたかったけど、内をしゃくられたりして。明日の一般戦は同県の古川さんの番手で。 

6天沼 雅貴

勢いが付いてしまい前まで行ってしまった感じ。だけど、失格だと思い、4番手に下げました。多分、小林さんが空けていないと思ったので。

 

4R

1中島 詩音

連係実績もあるので後ろが伊藤さんで安心感があった。ラインの3人で決まったので、自分の出来も悪くないと思う。

2伊藤 大理

誰かに粘られると思ったし、きっちり中島君にマーク出来て良かった。成績は安定しているけど、いつも若い子が頑張ってくれるので。 

3佐藤 正吾

あそこで切り替えるのも…。それで、もう1回入れました。明日は目標不在の一般戦。1番車だし、前を取り、何かやりたい。 

4青山 佐知男

4着と5着では天国と地獄ですから。諦めずに、外を捲り上げて、4着に届いて良かった。 

5村上 順規

3連単の1番人気だし必死でした。付いて行く自信はなかったけど、何とか車券に貢献出来て良かった。 

6古川 喬

新人との2分戦だし厳しいですよ。飛び付くとか飛び付かないレベルのレースではなかった。力不足です。 

7清水 正人

(内抜きで6着失格)。
5R

1房州 輝也

一茂君が上手かったですね。内から先行して番手捲り。捉えられるかなと思ったけど遠かった。準決はあ、もう少し積極的に。

2徳丸 泰教

竹田さんが先行態勢に入ったけど、内は締めていられないので。そこを斉藤君に入って来られてしまった。 

3浦崎 貴史

房州君の仕掛けに対応出来なかった。成績通りの脚ですね。 

4深井 高志

堀君と点数差がないけど番手を回してもらった。だけど、斉藤君の仕掛けに付いて行く事が出来なかった。 

5堀 政美

脚を溜める事が出来たので。地元で斉藤君が良い走りをやってくれた。 

6齋藤 一茂

やっと俺にも正月が来ました(笑顔)。皆さんにお年玉を上げたかったし良かった。作戦はノープランだし、ただ前々に攻めただけ。自分もオートやボートをやる時は穴党なので。 

7竹田 慎一

主導権取る走りは出来たけど、後ろが斉藤君だったんですね。若い子が強いけど、自分のレースに徹したい。
6R

1成田 直喜

番手の仕事は出来たけど、本命に走りが出来なかった。ヨコに動けたけど、タテの脚がなかった。

2河野 要

厳しい展開だったけど、何とか3着に入れたので。諦めずに最後まで踏みました。 

3山内 大作

吉竹君のダッシュが良くて付いて行けなかった。前にも後ろの河野君にも迷惑をかけて申し訳ない。 

4中里 福太郎

吉竹君が1車で来たし、それが大きかったですね。あとは、後ろの成田さんが援護してくれた。前橋は初めてだけど勝てて良かった。 

5神田 宏行

ごちゃごちゃになった時に離れてしまった。そんな感じでした。 

7竜門 孝宗

単騎で目標不在のレース。厳しいレースになると思ったけど、混戦になったので。それで最後、外を踏み2着に届きました。
7R

1高谷 雅彦

俺はプライドがないから、他の地区の選手に付けた事もあるよ。名古屋の村上義弘の事を聞きたいんでしょ(笑)。今日は抜きに行ったけど、田口君に踏み直された。

2金田 健一郎

田口君が突っ張ってくれたおかげ。中を突き抜ければ良かったけど、そんな脚はないので。3番手で3着ならば。 

3田口 勇介

今日は突っ張った方が堅いと思いました。後ろが高谷さんだし、自然と気持ちも入りました。準決もクリア出来る様に積極的に仕掛けたい。 

4増田 利明

中団で流れ込みのレース。田口君は掛かっていたし、捲れないですよ。4着は2人上がれるけど、どうなんだろう。  

6荒井 春樹

突っ張られるのは分かっていたけど、ミッドは車番が内からだし…。叩けないで力不足です。 

7齋藤 昌弘

荒井君が叩きに行ってくれたけど、本線に突っ張られては厳しいですね。地元だし残りは確定板に載れる様に。
8R

1山田 雄大

きっちり突っ張る事が出来れば良かったですが。ラインで決められなかったし、そこは反省。ただ、脚の感じは悪くないと思う。

2須藤 直道

一丸君と絡み、脚を使ってしまった。だけど、自分の責任だし、後ろの由記にも抜かれてしまったので。 

3江端 隆司

後ろは、どうなっていたか分からなかった。とにかく前々の気持ちで踏んだだけ。久々の予選の2着だし良かった。 

4一丸 安貴

ダッシュがないのが昔からの欠点だけど。江端君の踏み出しに離れてしまった。

5齋藤 和也

もっと単調なレースになると思ったけど、ごちゃごちゃになってしまったので。やはりドームの4番手は厳しいですね。 

6外山 三平

江端君のダッシュが良くて、付いて行く事が出来なかった。 

7高橋 由記

これが本当の捲り差しですね(笑)。捲って行き、最後は中割りですから。離れてしまったし、追い着く勢いで届いた感じです。
9R

1岡本 大嗣

本当は突っ張りの作戦だったけど、良いところで柿本君がカマシに行ってくれた。山信田さんが踏んできたのが見えてから踏み込んだ。ラインの3人で決まったので。

2岩本 和也

松田君はスピードの合ったところで勝負すると言っていた。だけど、そんな展開にならなかった。最後は自分で踏み込んだけど3角ぐらいからだし…。 

3松田 大

一旦、押さえに行ったところまでは良かったけど。見えないところで柿本君がカマシに来た。今日は失敗レースです。 

4川崎 健次

初手は中部にいたけど、流れが厳しかった。準決は房州君の一発に期待する。 

5千澤 大輔

あまり良い状態ではないけど、準決は田口君の番手。離れない様にしないと。今日は埼京の後ろを自分で選んだので。 

6山信田 学

俺のところを松田君が粘ってくるかなと…。最終バックでは余裕があったので、早めに踏んで突き抜けを狙ったけど。 

7柿本 大貴

本当は突っ張りだし、そこは反省。あとは詰まったところを一気にカマシに行けたと思う。最後の粘りも悪くなかったし、寒くないドームにも助けられている。
 

初日インタビュー

1R

 

北村匡章

平山君も村瀬君も魅力があるけど東のラインで平山君へ。そう言う番組だと思うし信頼して。

平山優太

追加だけど問題ない。今回は師匠の岡田哲夫さんと一緒。師匠でもあり叔父さんです。出来れば、同じレースが良かったですね。自力自在に。前橋の実況をやっている平山アナもツイッターで知っています。実は山崎芳仁さんがオールスターを優勝し、それに憧れて選手になった。その時、実況をやっていたのも平山さんでした。

村瀬大和

師匠は永井清史さん。前回の奈良ミッドは2度目の優勝だった。同期平山さんとの対戦ですね。負けない様に自力勝負。

落合豊

前橋は2場所前に走ったばかり。北村君が平山君に行くなら村瀬君の番手です。

小坂勇

落合君が村瀬君に行くなら、その3番手です。

石渡英樹

今回は西武園ミッドから中0の選手が多いですね。自分も、その一人。北村君が平山君に行くし、その3番手を固める。北村君は同期だし2班落ちの格上ですから。

井上達雄

目標不在のレースですか。ずっと厳しいレースが続いている。先手ラインを追走。
2R

 

舟山佑京

二人目の子供が産まれたので12月は休んでいました。その分、責任重大になりますね。中込さんは強いけど自力で頑張る。

三沢勝成

西武園ミッドが終わり中0なので、そのまま前橋に来ました。北日本ラインで中込君の番手へ。連係するのは、もちろん初めてです。

中込健太

師匠はファイターの杉山悠也さん。僕は守澤さん達と一緒に静岡に冬期移動している。大学は東北学院大学で、すぐに選手になれず、ケンタッキーフライドチキンで1年間、バイトをやっていました。名前もケンタだし、何かと縁があるのでしょう。解説をやっている三好隆さんはケンタッキーの一号店で働いていたんですか。青山にあったみたいだし、先輩にあたりますね(笑顔)。自力勝負。

黒川勇

上越ラインの後ろを固める。追加だけど大丈夫ですよ。

菅藤智

前期はギリギリ70点を取れなかった。今期は最低でも取らないと。上越ラインで舟山君の番手へ。確か、1回連係はあった気がします。

岡田哲夫

西武園ミッドは目標が不在のレースばかり。最終日は捲りを出したけど届かなかった。今回は弟子もいるし頑張らないと。北日本ラインの3番手です。

小林高志

関東で連係すると4番手ですか。ここは位置を決めずに。
3R

 

河野淳吾

西武園ミッドは調子も良くなかったけどフレームも重たくてダメだった。準決は得意な展開だけど全く伸びずに。中0なので、そのまま西武園から来ました。ここは福元君の番手へ。フレームは家から送ってもらったので大丈夫。

福元啓太

前橋を走るのは初めてです。後ろは河野さんだし信頼出来ますね。自力で力を出し切る競走。

小林宏年

福元君、河野君の後ろで3番手をしっかり固めたい。

山崎功也

福元君との2分戦だし厳しいですよ。最近は自力と言う自力が出ていないので。

橋口琢

関東は目標不在ですか。天沼君と話して単騎で走る。

天沼雅貴

埼京は橋口さんと2人だし話してからですね。ただ、福元君が突っ張るのは、よく見ている。でも、4番手とコメントするのも。

阿部晃

宮城同士の山崎君と話しをしてから。
4R

 

中島詩音

追加だけど問題ないですよ。優勝は3回しかないけど、初優勝が前橋ドームだし思い出のバンクです。自力で勝つ競走。

伊藤大理

ラインの中島君の番手へ。番手は2度あり、3番手も1回あったと思う。全面的に信頼したい。

佐藤正吾

宮城同士の古川君の番手へ。スタートは得意だし、取る自信もあるけど、そこも考えながら。

青山佐知男

南関に先行選手がいないから覚悟はしていたけど、いきなりピンチの番組ですね。単騎で位置を決めずに。

村上順規

中島君、伊藤君の後ろで関東3番手。とにかく離れない様にマークしたい。

古川喬

3場所連続で1着を取れているけど、ここは相手が強いので。自力自在に。

清水正人

同県の青山君と一緒ですか。お互い自力はないし、別々で走りたい。位置を決めずに。
5R

 

房州輝也

自力自在の総力戦。S級から落ちて1回優勝しただけ。なかなか勝てないですよ。

徳丸泰教

中部近畿で竹田さんの番手へ。前橋は5年以上走っていないけど、準優勝した思い出があります。

浦崎貴史

北日本ラインで房州君の番手へ。スピードタイプだし離れない様に。

深井高志

堀君より少しだけ点数がありますね。地元の斉藤君を信頼する。

堀政美

関東ラインの3番手。かなり点数を落としたし、頑張らないと。

斉藤一茂

臨機応変に攻める。なるようにしかならない。予選はどこを走っても一緒だし、地元だからと言い、メンバーが楽な訳ではない。

竹田慎一

また2班に戻ってこれて良かった。ただ、来期はまたチャレンジだし強い新人との対戦になる。自力で持ち味を発揮したい。

 

6R

 

成田直喜

北日本ラインで中里君の番手へ。連係するのは今回が初めてです。

河野要

静岡コンビの後ろで脚を溜める。吉竹君には世話になっているので3番手でも仕方ない。仕事しない分、脚は溜められるので。

山内大作

静岡同士の吉竹君の番手へ。いつも行ってくれるので有り難い。

中里福太郎

結婚をして北海道に移籍。同期の渋谷海君のお姉さんと結婚しました。渋谷君の嫁さんは、ガールズの川田ひなさんだけど、みんなで会う事はないですね。本当は小林泰正さん達とドームで練習をやりたかったけど、成人式があったみたいで。自力で力を出し切りたい。

神田宏行

3番手を回れる北日本ラインの後ろへ。今は展開なりと言う感じです。

吉竹尚城

中6日だけど練習はやってきた。先行か捲りの自力勝負。前橋ドームは走りやすいイメージがある。

竜門孝宗

目標不在のレースで西は僕だけですか。単騎で位置を決めずに。
7R

 

高谷雅彦

北日本ラインで田口君の番手へ。金田さんの前で自力でやった事もあるかな。どうあれ、かなり昔の話しですよ。

金田健一郎

本線の3番手だし北日本ラインの後ろへ。江端君が良かったけど、番組の人に配慮してもらえましたね。その意図通りに。俺と高谷君で105歳コンビだ(笑)。

田口勇介

特別昇班して5場所目。少しずつ慣れてきた。前橋は初めてだし、今は静岡に冬期移動している。積極的なレースをやりたい。

増田利明

自力自在の総力戦。自分のやれる事を精一杯やるだけ。

渡辺一洋

静岡同士の増田君の番手へ。先日は前橋ミッドで息子がお世話になりました。練習仲間の3人で連係して後ろのワンツーに貢献した様です。自分も頑張らないと。

荒井春樹

成績不振だけど頑張りたい。自力勝負。

斉藤昌弘

関東ラインで荒井君の番手へ。今期も2班の点数を取りたいですね。

 

8R

 

山田雄大

後ろが地元の2人だし責任重大ですね。前橋を走るのはチャレンジ以来で2度目。積極的なレースをやりたい。西武園ミッドを1本欠場したけど問題ない。

須藤直道

まずは離れたり粘られたりしない様に。抜くのは、それからですよ。山田君の番手で仕事をする。

江端隆司

山田君との2分戦ですね。愛知勢に任せてもらったので自力勝負。福井は例年より雪は少ないけど、地べたに乗ったのは1回だけ。

一丸安貴

中部近畿ラインで江端君の番手へ。今は公務から解放されたので、自分の事だけを考えて走れている。

斉藤和也

ここ2場所、予選は2着。展開が良かっただけで、たまたまですよ。4番手になるけど逃げるのは山田君だし、関東ラインの後ろから。

外山三平

番手は一丸さんに任せて中部近畿ラインの3番手。来期は初のチャレンジ落ち。確かにS級時代、昔は僕の先行で一丸さんが番手と言うレースもありましたね。

高橋由記

須藤さんは練習仲間の先輩。普段から気心は知れている。関東ラインの3番手。チャレンジだと人気になるけど、2班ならノンプレッシャー。レースもセオリー通りになるし、ストレスも感じない。競輪はピラミッドの図式で上手く出来ていますよ。

 

9R

 

岡本大嗣

前回の準決は後輩の鈴木輝大君の番手。だけど宗景さんが競りに来てきついレースだった。それでも1着を取れたので。自分がもっと認められる選手にならないと。ここは東京同士の柿本君の番手へ。失格があるからS級の点数を取れたかは、結果待ち。本当、微妙なところです。

岩本和也

中部ラインで松田君の番手へ。いつも頑張ってくれるイメージがある。失格で2年ぐらい前にA級に落ちています。

松田大

動けるのは僕の他に柿本君ですか。自在でなく自力でやりたい。広島記念の時に、同期の松浦悠士君と色々と話してアドバイスをもらった。A級戦で自在だと、自分の世界を狭めると言われて。

川崎健次

単騎で位置を決めずに。捲りを出すぐらいの気持ちでいるけど、どうかな。岡本君は同期だし、番手勝負はやりづらいので。

千沢大輔

準決は田口君と一緒が良いですね。ここは先手取りそうな埼京ラインの後ろから。

山信田学

3番手は嫌いでもないし東京コンビの後ろへ。前期はS級の点数が取れたし、弟子の森田優弥に負けない様に。

柿本大貴

次は地元の立川。それに向けて調子を上げておきたい。松田さんとの2分戦だし、しっかり自力を出したいですね。力の出し惜しみをせずに。

チャレンジ決勝インタビュー

 



1・河野淳吾

今回は俺らしい動きができてるでしょ?(笑)。今回から替えたフレームが今の時期はいいかな。まだ前を抜く脚はないと思うけど仕事はできる状態。初日に福元、準決で村瀬に世話になったし、中近が並ぶなら3番手だったけど。別みたいなので準決同様に村瀬へ。

2・福元啓太

平山君が仕掛けてくるのはわかっていたけど、思ったより踏み上がらずアッサリ出られてしまった。いつもより良くないですね…。ただ、初日よりはマシだったし日に日に良くなるはず。人の後ろは回らないので村瀬君とは別で自力。

3・中島詩音

自分だけになってしまい残念。ただ前橋は本当に走りやすいし相性がいい。前回が寒いいわき平だったのでなおさらです(笑)。2月もあっせん入ってるので楽しみ。単騎で自力。

4・平山優太

準決は脚を使わず出られたのが大きいけど、あのメンバーで1着は自信になった。前でやるつもりだったけど中込さんが前でやるみたいなので、三沢さんがいいなら番手を回ります。

5・三沢勝成

新人の後ろはしびれますね。でも付いていけてホッとしました。並ぶならどっちが前でも3番手。

6・中込健太

厳しいレースだったけど勝ち上がれてよかったです。一番前でやりたいと自分から言いました。ライン3車だし主導権握って3人で決められるように頑張りたい。

7・村瀬大和

福元さんとラインを組みたい気持ちはあるけど、自分も自力なので別でやります。河野さんが付いてくれるし頑張りたい。

 

A級決勝インタビュー

 



1・岡本大嗣

準決は山田君が強かったです。山信田さんが気を遣ってくれたけど、もちろん自分が3番手を固めます。

2・岩本和也

離れちゃったしキツかった…。A級も厳しいですね(苦笑)。力任せというか、パワフルに仕掛ける自力選手が多いので難しさもある。(まくりは)非常事態だったので出してしまいました。単騎で切れ目から。

3・千沢大輔

決勝に乗れたし調子自体も前回よりだいぶ良い。まあ、展開(に恵まれた部分)が大きいですけど(笑)。せっかく決勝を走れるし前回叩いた分もいい着を取って(点数を)稼いでおきたい。高谷さんが任せてくれたので迷惑かけないように田口君の番手へ。

4・山信田学

全部柿本君がやってくれましたね。もう少し援護できればよかったけど…。岡本と話して、良いって事だったので同県の山田君へ。

5・山田雄大

ラインで決められて良かったです。決勝は田口君と2分戦ですね。彼とは同じ年で高校時代から知っている間柄。松戸で対戦した時は負けてしまった。今度は頑張りたい。自力。

6・高谷雅彦

千ちゃんが頑張るって言うから、てっきり先頭でやるのかと思ったよ(笑)。千沢―田口―俺でも良かったけどね。それは冗談。3番手です。

7・田口勇介

準決は作戦通りいきました。ワンツーが決まって嬉しいし、初日より4コーナーからしっかり踏み直せた気がします。前橋も走りやすい。山田君とこの前対戦した時は先着はできたけど内容で負けていた。今度は内容にもこだわりたい。同支部3人で決まるように頑張ります。

 

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    神様になったところで
     
     競輪は選手の人心の裡に這入り神様の如く操ることが出来る。正確な記憶ではないけど、そんな事を誰かが書いていた。
     作家伊集院静は、我々は車券を買った選手のハンドルに触れながら一緒に闘っている、と記していた(之も曖昧な記憶なのでもし異なった云い様だったらご寛恕を願う)。
     全国各地、昼夜問わず記念やらFⅠ目白押しでスター選手が走っている。今日(一月十日)の名古屋のS級決勝は単騎乍らも山口拳矢が一番人気に推されている。初日の特選競走は山口-村上義弘で赤板から突っ張り、そのままほぼ一本棒、村上が絶好ハコで新年初勝利を挙げた。翌日の準決、又山口-村上で組まれた番組(初日はシード戦なので人為的ではないけど……)を目にして私は、《今日は突っ張る訳には行きません村上さん》と山口に成り代わって呟いた。案の定と云うか準決の山崎は初日とは打って替え一本棒六番手からの捲りで、前団ハコ選手にタイヤ差届かずの二着、村上は逃げ粘る選手にこれ又タイヤ足りず四着敗退となった。
     最終日。敗者戦廻りの村上は岡崎智哉の番手で当然に本命人気。岡崎-村上の後ろ三番手四番手ががちゃがちゃ競って、所謂大名マークの村上がチョンと差しただけで決まった。
     さて決勝は山口だけ援軍なしであとは二車のラインが三つの構成だ。おそらく逃げるのは此処だろう、誰もが考える位置を山口が容易く取り、終向から一気に捲った。二着に五車身差を付ける圧勝劇であった。
     山口拳矢の二着二着一着という数字を予知すること私には至難であるが、山口の三日間の《やるべき事・やりたかった事》が私のそれとかなり近く一致して、私はちょっとした神様気分なのだ。
     ま、競輪の一人神様になったところで、天国に行ける訳でもないが。


    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)

    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

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