ミッドナイト競輪 第5回オッズパーク杯(FⅡ)

開催日時 11月20日(土)・21日(日)・22日(月)
開催場所 西武園競輪
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

A級決勝インタビュー


 

大矢崇弘

ホームバンクのミッドだし優勝したいですね。調子は良くなっているけど、来期もA級で残念。成績通りの状態だと思うし自力で勝つ競走。

佐山俊樹

久々の決勝だし、番組と前の選手の頑張りのおかげ。それも地元の決勝だし凄く嬉しい。ここも大矢君の仕掛けに離れない様に。

原田亮太

初日の特選で大矢さんに捲られている。悪くはないと思うけど、みんな強いので。静岡勢とは別線で自力勝負です。

大崎和也

準決は目標不在だったけど、上手く凌げたと思う。ごちゃごちゃになり、展開にも助けられた。空いているなら喜んで原田君の番手へ。

須賀和彦

準決は地元の戸辺君が頑張ってくれたおかげ。考えが昭和だし、ああ言う走りをしてくれると凄く嬉しい。何も迷わず埼京ラインの後ろへ。

渡辺雅也

原田さんとは割り切って別線で自力。チャレンジャーの立場だし、内容も考えて走りたい。

大塚英伸

これで少し点数が楽になった。年末まで走りたいので。もちろん、渡辺君の番手へ。勝つ走りをやってくれれば十分ですよ。


 

 

 

チャレンジ決勝インタビュー


 

桑名僚也

流れを見て自在に攻める。その中に先行も含まれているけど、ヨコの動きも考えて。総力戦で優勝を狙いたい。地元だし結果を出したいですね。
 

小池千啓

まだ優勝は2回しかない。両機動型とも連係はありますよ。単騎かと思ったけど、樋口さんが付けてくれるのは有り難いですね。自力勝負。
 

佐々木和紀

ライン3車のメリットを活かしたい。捌くレースの方が成績が良いけど、そればかりでは…。自力を基本の組み立てですね。
 

細沼健治

桑名君の考えに任せるけど、先を見据えるのも、ひとつだと思う。多分、緩んだら行くと言うレースになるでしょうね。まずは離れない様に。
 

樋口絢土

細沼さんが気を遣ってくれ、小池君に行けばと言ってくれた。本当は埼京のラインも大切にしたいのですが。甘えさせてもらい小池君の番手へ。
 

青山佐知男

佐々木君は強いし、何でも出来るからね。離れない様に追走に専念。
 

山崎明寛

南関の3番手です。記者の皆さんのアドバイスで準決は地元勢の後ろ。それが大きかった。

 

二日目勝因敗因

1R

 

1佐藤 正吾

ジャンで菅原さんが行っていれば決まっていたと思う。今日は武藤さんのペースになってしまったので。 僕らにとっては厳しい展開だった。

3菅原 洋輔

変なレースをやってしまい、自分だけ2着で後ろに迷惑をかけてしまった。あれでは、怒られたとしても当然。組み立ての甘さが、欠点です。

4武藤 貴志

負け戦だけど1着を取るのは嬉しいですよ。本当は、勝ち上がりで勝ちたいですが。福間さんが僕を選んでくれたし、その気持ちに応える事が出来て良かった。 

5福間 力

武藤君にも栗田君にも世話になっているので難しい判断だった。並べば3番手と思っていたけど、本当なら逃げてくれたし2着に入らないと。 

 

2R

 

1本間 慎吾

ヨコは考えていなかったし、流れと言う感じでした。一般戦でも目標が不在だと厳しい。点数があるだけなので。 

2原野 隆

今回、ワクチンを接種してきたので、その影響もあるのかな。体が重たい気がする。番手で勝負する気持ちはあったけど体が動かなかった。体調も良くないので、これで帰らせてもらう。 

3須々田 大昇

流れで誰か来ると思っていたし想定外。薮下君には悪かったけど、叩かれたので切り替えた。後ろに高桑君もいたので。 

4山城 光央

昨日は栗田君がいたけど、あえて番手勝負。今日はスンナリで恵まれれた。渡辺君を差したかったけど、最後、踏み直された。 

5高桑 由昇

二日間、薮下君との連係だけど、流れもあるので仕方ないですね。骨折明け2戦目だけど、段々と良くなっている。 

6薮下 直輝

低速で上に上がったから、目標不在の人が来てしまった。そう須々田さんに指摘されました。後ろが併走で渡辺さんのカマシも見えなかった。 

7渡辺 馨

前が併走になっていたから、丁度、カマシ頃になった。西武園は捲りが決まらないし、今日はある程度、決め打ちで逃げようと思っていた。 

3R

 

1小池 千啓

連日、後ろが併走になっているけど、これも勉強だと思って走りたい。本当なら押し切りたかったけど、佐々木さんが強かった。 

2佐々木 和紀

逃げた時は弱いし、捌いた時の方が成績は良いですね。ただ、もっとタテ脚を磨かないと上では通用しないので。流れで番手勝負は頭にあった。 

3亀井 雅斗

佐々木君は最初からの作戦だったかもしれませんね。小池君には好きに走ってもらったし、競りになったのは仕方ない。 

4樋口 絢土

少し権利を考えてしまった。あの4番手なら、決勝に行ける確率が高くなるので。来期は2班に復帰だし、もっと考えて走らないと。 

5岡崎 泰士

佐々木君はお父さん譲りで渋太い走りをやるね。ヨコの動きも抜群に上手いと思った。最後、樋口君に踏み負けて、そこは残念。 

6岩田 幸久

点数を上げて行かないといけないけど、前の動きに付いて行けなかった。 

7内海 雅夫

併走になった時点で厳しくなった。あとは7着に落ちて一般戦にならない様に必死だった。理想は決勝進出だけど、選手はそんな事も考えて走っているので。 

4R


 

1桑名 僚也

先行をやらない訳ではないし、詰まったら行くと言う作戦。自在にやって行きたいけど、レース後は細沼さんに色々とアドバイスをもらった。 

2細沼 健治

ホームバンクのレースだし、決勝に乗れてホッとしている。桑名君の仕掛けに任せていたけど、途中、突っかかってしまった。緩んだら行くと言う作戦だった。 

3青山 佐知男

山崎君と話して僕は本馬君の後ろを回った。この前のレースの結果で4着でオッケーだと思ったので、そこは気分的に楽だった。 

4戸邉 裕将

競輪は3番手より番手。地元勢の後ろも考えたけど、中山君がガンバルと言うので、その後ろにした。もちろん、かなり悩んだけど。 

5本馬 鎌

もっと踏んでおけば、番手か3番手に入れましたね。そこの辺りのスピードのコントロールが下手だった。 

6中山 健

戸辺さんが僕の後ろを回ってくれたけど、後ろになってしまい申し訳ない。 

7山崎 明寛

記者の人の意見を聞いて、地元勢に付けて正解だった(笑)。桑名君は本当に、先行は好きではない感じですね。だけど、行ってくれて助かった。

5R

 

1松田 優一

6車の2分戦だけど、今は捲る自信がないので。それで、前を取って番手の作戦だった。塚本さんとワンツーだし、それが何より。 

2田原 大広

松田君は脚があるから、飛び付かれると苦しい。外で必死に守ろうと思ったけど、脚負けですね。前にも後ろにも迷惑をかけてしまった。
 

3白川 裕也

併走の3番手だし、前と一緒に下がってしまった感じですね。 

4渡邉 正人

松田さんに粘られてしまい後ろに迷惑をかけてしまった。併走になってしまい、申し訳ない。僕の先行だし引くと思った。 

5塚本 勝士

作戦は松田君に任せていた。簡単に番手を取り切ってくれたから、一緒に流れ込む事が出来た。 

6米田 勝洋

メンバーを見た時に言っただろ、やっぱり松田君はイン粘りだって(笑)。その辺りの嗅覚はあったけど、自分脚がなかった。
 

6R

 

1中村 弘之輔

踏み合って前々のレースが出来たし、それは良かったと思う。ラインの3人で決まったので。だけど、かなり脚を使っていたので一杯だった。 

2平川 雅晃

叩き切ったけど、後ろの茂木さんに迷惑をかけてしまった。 

3岩崎 将士

全部、中村君がやってくれた。初日、ダメ元で外に持ち出した。あれがあったから、今日は伸びたと思う。本当は自分のコースではないけど。 

4植草 亮介

初日はダメだったけど、今日は中村君が前々のレースをやってくれた。外では無理だと思い、内に行った。 

5茂木 和臣

あんなに踏み合いになったら、付いて行けないよ(苦笑)。

 

7R

 

1大矢 崇弘

佐野さんとの2分戦だし突っ張った方が堅いと思った。ラインの3人で決まり良かった。最近は、長い距離をもがけているし調子は良いですね。 

2高塩 讓次

目標の上川君が当日欠場。それで目標を失った。自分でやっても駆けているのが大矢君では…。人の後ろで楽をして点数を稼いでいるのがバレてしまった(笑)。 

3上川 直紀

(当日病気欠場) 。

4手島 志誠

もう必死だよ。前を抜ける展開ではない。3番手3着なら十分。だけど、予選で3着だし決勝は無理だな。 

5遠澤 健二

この間のネット競輪のオレの記事、読んだよ。カッコ良く書いてくれたし、みんな面白いと言ってくれた。今日は準決だし厳しかった。 

6佐野 恭太

大穴を出せる様に頑張ったつもりだけど、ダメだった。佐山君を飛ばせれば良かったですが。 

7佐山 俊樹

戸塚君と一緒の番組だと思ったし、大矢君と聞いてビックリした。絡まれたし、必死で付いて行っただけ。本当、一杯、一杯でした。 

8R

 

1原田 亮太

来月はピスト6があるし、それも頑張りたいですね。本当なら、きっちり突っ張り切れれば良かった。ラインで決められず、そこは反省です。 

2須賀 和彦

あんなに行ってくれて戸辺君の気持ちが嬉しいですね。原田君相手に、あれだけの走りをやってくれて感謝。 

3中曽 直彦

原田君の仕掛けに付いて行けず力不足。ごちゃごちゃになり、ダッシュに離れてしまった。原田君は1着で良かったけど、大竹君には迷惑をかけた。 

4大崎 和也

混戦になればチャンスはあると思っていた。本当、そんな展開になりましたね。上手く無駄脚を使わないのが良かった。 

5戸邉 捺希

(3日目欠場) 。

6大竹 哲也

3番手は得意ではないけど、こうして回るのも勉強になるので。優勝や準優勝はないけど、基本的に西武園は、いつも相性が良い。 

7薮田 貴幸

たまたま前の動きを追えず、原田君の後ろになっただけ。あのまま追う訳には行かないですよ。

9R

 

1渡邉 雅也

突っ張るか、引くかは、その時の流れだった。冷静に立ち回れて中団を取れたので。初日は長い距離を踏み、差されたけど脚の感じは悪くないです。ただ、もっと早めに捲っても良かったかも。 

2會澤 龍

昨日も今日も6番手になり、金沢さんに迷惑をかけた。このバンクは捲りが決まらないのは分かっていますが…。 

3金澤 幸司

7番手からだし、前で捲っているのが渡辺雅也君。3着ではダメだと分かっていたし、2着に突っ込みたかったけど…。ちょっと、遠かった。 最終日は群馬の手島さんが任せてくれるが荷が重たい(笑)。

4大塚 英伸

とにかく離れない様に踏み出しに集中していた。晴智さんのジュニアだし、持っているものが違いますね。ワンツーでほっとしている。 

5山本 淳

分かっていても凄い捲りだった。前の2人はワンツーだけど、踏み出しからきつかった。 

6青木 亮太

戸塚君が行ってくれた気持ちは嬉しいけど、異次元のスピードでしたね。気持ちは嬉しいですが。 

7戸塚 涼介

主導権取る事しか出来ないし、地元で見せ場を作れただけでも。渡辺君のスピードが全然違った。最終日は師匠同然の茂木さんが後ろだし頑張りたい。

 

初日勝因敗因

1R

 

亀井雅斗

特に作戦もなかったし、樋口君が全部やってくれた。やはり、菅原君を併せ切ってくれた事が大きかった。チャレンジに落ちて、初の予選1着。だから凄く嬉しいですよ。この感じで明日の準決も突破したい。今日は見えない力が働いたと書いておいて下さい(笑)。

佐藤正吾

菅原さんは構えず良いタイミングだったと思う。だけど、それ以上に樋口君が踏んでいましたね。叩き切れると思ったし残念。

樋口絢土

あまり自信はなかったけど、ライン3車のメリットを活かせた。一応、ホームバンクなので仕掛ける場所は分かっていたつもり。最後は失速したけど、僕らのラインで決まり良かった。

菅原洋輔

中団の渡辺君に牽制されたけど、踏み出しの感じは行けると思った。確かに、普段、斬られ役のメンバーの3分戦。だから、今日は勝ちたかった。あれなら、捲りに構えた方が良かったし中途半端だった。

戸辺裕将

来期もチャレンジだし、早く70点は確保したい。公務も忙しいけど、体調も良くなり、練習は出来る様になってきたので。成績通りで、段々と良くなっている。

渡辺馨

車番も悪いから仕方なかった。ホームで樋口君には、もっと踏んで欲しかった。中団だけど詰まってしまった。

福間力

来期は2班だし、そこで2班の点数は確保したい。やはり、チャレンジで2班の点数をキープするのは難しいので。今日は渡辺君に任せた結果。4着は2人上がれるけど、点数がないから無理だと思う。

2R

 

佐々木和紀

遅ければ突っ張り、早ければ引いての巻き返しだし、作戦通りのレースだった。ただ、あれで差されてはダメですね。そこが兄弟でも脚の違うところ。

本間慎吾

ホームで外に牽制したけど、あれだけ中バンクを使われてしまったら。一気に行かれてしまい対応出来なかった。

 

須々田大昇

3対3対1のセオリー通りの走りをやったし、目標不在だから仕方ないですね。かなり離れた7番手だし勝負にならなかった。

青山佐知男

佐々木君のおかげですね。予選の1着は、久々だし、かなり嬉しいですよ。引いてのカマシ、捲りが持ち味だと言っていたので、その通り走ってもらった。後ろが敵の可能性もあったけど、踏み負けなくて良かった(笑)。

中山健

脚の違いで佐々木君に行かれるのは仕方ないけど、もっとホームはペースを上げておかないと。4着は2人だし、あとのレースの結果待ちですね。

山崎明寛

車間を切っていたから3番手突き抜けを狙っていた? もう、そんな脚はないよ。直線も短いし、あれで精一杯だったよ。

3R

 

桑名僚也

緩んでいたので行っただけ。叩けない時や、叩かれた時はヨコを使おうと思っていた。新人選手みたいな走りで、自分でも驚きです。

原野隆

前輪を避けている感じになり、それで一杯になってしまった。車間を切っていた訳ではないし、詰まって行かなかった。オレが弱すぎて、ファンに申し訳ない。

亀井道佳

4着なら点数を持っているから準決に行ける。だけど、5着の感じがする。ちょっと、足りなかったと思うし、どうかな。

武藤貴志

新人の桑名君に良い様にやられてしまった。僕は、どのステージになっても一生懸命、頑張るだけ。

本間鎌

番手が離れていなければ届いていない。直線だけのレースだし、亀井さんに申し訳ない。勝ち上がれた事は嬉しいですが。

内海雅夫

桑名君が、思っていた以上に優しく行ってくれた。自在選手だと知っていたし、あの仕掛けは有り難い。だけど同期原野さんが一杯だったのは予想外。てっきり、車間を切っているのだと思った。

4R

 

小池千啓

後ろがジカ競りで組み立てが難しかった。このケースは選手になって初めてだったので。あとは薮下さんに抵抗されて、簡単なレースではなかった。

細沼健治

競りには負けたけど、レースでは勝って、一応形にはなった。だけど、本当は地元だし番手を守らないとダメ。桑名君が一人で行き、後ろが離れていたから、自分で捲れるレースになった。

山城光央

一旦、番手を取り切ったし、あのまま小池君が叩いてくれれば面白かったけどね。そこで休みながらだし、その後、一気に行かれてしまった。

高桑由昇

薮下君は良いレースでしたよ。小田原の落車は肋骨と肩鎖関節を2本。まだ復帰2場所目だし、少しずつ。

薮下直也

番手に入るまでに脚を消耗していた。もう、苦しくて、段々と離れてしまった。

岩田幸久

結果的にB作戦が決まった感じですね。競りで厳しいと思ったけど、細沼君が捲ってくれ恵まれた。

栗田雅也

あのまま細沼君が捲ってこないと思いました…。途中から、薮下君、頑張れ、頑張れと言う感じだった。

5R

 

大崎和也

中村君も捲り1本だし、相手に読まれていた感じですね。もう少し、早く切り替えれば2着はあったと思うけど、そうも行かないので。

中村弘之輔

ダッシュ力も少し落ちている。そう大崎さんに指摘されました。人気なのに、すみません。

植草亮介

納得して北ラインの後ろを回ったし仕方ないですね。戸塚君のペースだった。

薮田貴幸

普段から先行している選手は、自分の形に持ち込むと強い。差せなかったけど、戸塚君がペースで駆けてくれ恵まれた。

青木亮太

先手ラインの3番手だし、本当は3着に入らないと。外の大崎君に踏み負けてしまった。

戸塚凉介

6車立ての2分戦。しかも中村さんの勝ちパターンは捲りになっている。それで、自分のペースに持ち込めた。
地元で番組にも助けられた。

6R

 

上川直紀

上がりタイムも良かったし、今日は久々に出たと言う感じがあった。タイムも11秒2だったので。ただ、ラインで決められず、そこは迷惑をかけた。

松田優一

上川君のダッシュが半端でなかった。分かっていたけど、離れてしまった。1番人気だし、すみません。

遠沢健二

大竹君はスーパーダッシュ。カマシなら百%、千切れていた。今日は後ろから押さえて駆けてくれたので、それが全てだった。

大竹哲也

昔から西武園は相性が良い。上川君が構えてくれて、上手く、自分のレースが出来た。あとは遠沢さんも仕事をやってくれたので。

茂木和臣

番手の松田が付いて行けないんだろ。それなら、3番手のオレは、もっと無理だよ。突っ張ってくれるしか、勝ち上がる方法はなかった。

米田勝洋

来期はチャレンジだし、もう少し、脚を戻しておかないと。今日は、大竹君が行ってくれたし、展開は良かった。
 

7R

 

手島志誠

内にも入れなかったし、戸辺君の仕掛けに付いて行っただけ。短い直線だし、3着でも仕方ない。勝ち上がれて良かった。公務も忙しいけど、それも言い訳になってしまうので。

戸辺㮈希

腰の具合も良くないし、内容も悪かった。行けるチャンスも何度もあった。せめてもの救いは、地元だし勝てた事。準決は、その分も、思い切って。

佐野恭太

自分でレースを作って中団から捲った。着には、結びつかなかったけど、自分の力は発揮出来た。同期の山本さんが2着で良かった。

田原大広

やはり、自分の距離より長かった。だけど、こうして先行もやっていないと、すぐに脚が落ちて、点数も下がって行くので。

山本淳

同期の佐野君が中団から捲ってくれたので。真後ろが本命の戸辺君だし、スピードを与えた感じですね。

白川裕也

田原君が行ってくれた気持ちは嬉しいですよ。真後ろからの捲りで止める事が出来なかった。

塚本勝士

地元の戸辺君が1着だし、3番手を固めた甲斐はあった。

8R

 

渡辺雅也

最初から突っ張りの作戦ではなかったけど、遅ければ突っ張ろうと思っていた。中曽さんに差されたけど、内容は悪くなかったと思う。もっと練習して、あの距離でも持つ様にならないと。

中曽直彦

まさか渡辺雅君が突っ張ってくれるとは思っていなかった。S級の点数が勝負駆けだし、この1着は大きいですね。引いてカマシなら離れていたかも。強くなる子は気持ちが違いますね。やはりサラブレッドだったと実感。

平川雅晃

ちょっと押さえに行くのが遅かったですね。南関勢に突っ張られてしまい、後ろに迷惑をかけた。

岩崎将士

コースが無かったし、内に行けなかった。外に回した分、伸びを欠いた。普段、内が自分のコースなので。

佐山俊樹

平川君が叩けなかったけど、地元だし、行けるところまで自分で行こうと思った。勝ち上がれたし、準決も突破出来る様に頑張りたい。

渡辺正人

中団だったけど、仕掛ける勇気がなかった。そこを佐山さんが追い上げてきた感じです。

9R

 

大矢崇弘

もっとスパーンと行ければ、ラインの3人で決まっていた。ただ強い原田君を捲れた事は自信になる。準決のメインは渡辺雅也君だけど、そこは気にしていない。

会沢龍

構えて6番手になったのが失敗ですね。明日も金沢さんと一緒だし、今度は迷惑をかけない様に。

原田亮太

力を出し切るレースは出来たけど、大矢さんが強かったですね。今度は捲られない様に。準決の戸辺君も自分だとムキになってくるので。

金沢幸司

ノーチャンスのレースだった。今の大矢君は乗れているので。準決は会沢君とおかわりで良かったけど、相手が渡辺雅也君では。

大塚英伸

原田君が行ってくれて絶好の展開だったけど、思ったより脚が一杯で4角から伸びを欠いた。明日も責任のある位置なのでしっかりと。

高塩譲次

大矢君に離れなくて良かった。あの快速捲りは差せないですよ。準決は同県の上川君。これで3場所連続で一緒です。

須賀和彦

前の2人がワンツーだし、自分に脚があれば3着に入れた。明日の準決は地元の戸辺君をアシストしたい。

 

初日インタビュー

1R

 

亀井雅斗

関東で樋口君の番手へ。来期は2班に復帰。実はギリギリ2班の点数を確保出来た。自分は80.56しかなく、下から2番目だった。今後の選手生命を考えると大きい。

佐藤正吾

北日本ラインで菅原さんへ。メンバーが濃くないので一発十分あると思う。

樋口絢土

コメントの出し方が難しいですね。もう、追い込みにシフトチェンジして行きたいので。関東の一番前でガンバル。この間、臨機応変と言ったら何にも出来なかったので。2番目みたいに器用さがないし、3番目みたいに機動力もないので。

菅原洋輔

敗者戦になると良いけど、勝ち上がりで勝てない。そこが問題です。後手を踏まない自力勝負。

戸辺裕将

関東ラインの3番手。最近は、目標が不在なら強気にハコ勝負に行っている。やっと体も良くなり練習が出来る様になってきたので。

渡辺馨

負け戦みたいなメンバーなので、ちょっとやれそうですね。外枠は厳しいけど、自力勝負。

福間力

来期は2班なので気持ち的に少し楽です。いつも頑張ってくれる同県の渡辺君へ。

2R

 

佐々木和紀

兄貴がS級で優勝した事は自分の事の様に嬉しかった。ゴールした時は、かなり興奮していました。僕も負けない様に走らないと。自力勝負。

本間慎吾

新潟同士の中山さんへ。捲りでも良いし好きに走ってもらうだけ。

落合豊

結局、記念は優勝する事が出来なかった。F1は何度か優勝しているけど、差される展開が多かった。新潟コンビの後ろです。

須々田大昇

単騎のメンバーとは厳しいですね。3対3対1だし、決めずに走る。

青山佐知男

南関ラインで佐々木君へ。佐々木家のプリンスですから、絶対的に信頼して。

中山健

緩めばカマシも考えて仕掛けたい。負け戦だけど1着も取れているので悪くないと思う。

山崎明寛

俺がピスト6を走る? 自転車もないし無理だよ。だけど、原田は強いから、稼げて良いな。南関ラインの3番手。

3R

 

桑名僚也

流れを見て自在に攻める。誰もやった事のないスタイルで勝つ事が今後の目標。やはり、自力では厳しいので考えて走る様にしている。

原野隆

桑名君の番手へ。この間は危なかったんだよな。同期の内海からは上手く操縦する様に言われた。

亀井道佳

北日本ラインで本馬君の番手へ。展開なりだし、まずまずぐらい。

岡崎泰士

武藤君はダッシュがあるし離れない様にしたい。踏み出しには注意して。

武藤貴志

勝ち上がりで勝つのが難しくなっている。桑名君も、最近は少し仕掛けが早くなっている。それはダイジェストでチェックしています。自力勝負。

本間鎌

今期は落車もあったけど、普通に走れている。自力勝負。

内海雅夫

早く70点を確保しないと。半分、引退に脚を突っ込んでいるので。桑名君に先行は望まないけど、5番手にはなって欲しくない。

4R

 

小池千啓

前回の弥彦の決勝で特別昇班に失敗。だけど、気持ちは折れていないし、大丈夫ですよ。前回の西武園は準優勝だった。自力勝負。

細沼健治

いきなり競りなの? 地元なのについていないな。だけど、譲る義理もないので。小池君の番手で離れない様に。

山城光央

栗田君と話して勝負する事にした。地元の細沼君には悪いけど、小池君にジカつけです。

高桑由昇

北日本ラインで薮下君へ。天性のダッシュがあるのだから、それを活かして欲しい。踏んで番手とかやれば良いと思う。

薮下直也

小池君の後ろは競りですか。普段通り、自分のレースをやりたい。

岩田幸久

競りの後ろの3番手できついですね。小池君、細沼君の後ろへ。

栗田雅也

どうあれ単騎になっても自力でやる。

5R


 

大崎和也

前回の西武園ミッドの予選も中村君と一緒だった。その時は、邪魔をされてワンスリー。今度は、きっちりワンツーを決めたい。

中村弘之輔

戸塚君との2分戦なら逃げるか捲るか。構えすぎると失敗するので、そこは考えて走りたい。自力勝負。

植草亮介

中村君とは連係実績があるので3番手でも回る価値がある。北日本ラインの後ろへ。

薮田貴幸

地元の戸塚君を信頼する。過去にワンツーもあるので、相性は良いですよ。

青木亮太

関東ラインの3番手。最近、連対もないし、こんな感じ。来期はチャレンジだし、もっと頑張らないと。

戸塚凉介

先行を基本の組み立て。2分戦で地元だし、上手くペースに持ち込みたい。

6R


 

上川直紀

予選では負けられない気持ちで走りたい。中4日だし練習と休養が半々。ラインで決める自力勝負。

松田優一

栃茨ラインで上川君へ。3場所前の取手の予選で連係して差せずのワンツーだった。

遠沢健二

一番苦手なのがダッシュ戦。大竹君はスプリンターだし離れない様に。前検日のお昼は競輪場で昼食が出ないから蕎麦を食べてきた。

大竹哲也

臨機応変に攻める。やる事はいつもと一緒で自力ですが。西武園は、いつも成績が良いですね。

茂木和臣

前回の松阪ミッドは2年半ぶりの1着。同県の後輩が2周行ってくれた。よくも、こう年寄りばかり集めたな。

米田勝洋

昔強かった選手ばかり? よく、言うよ(笑)。南関ラインの3番手。

7R


 

手島志誠

群馬にムカデはいない。だから、あのムカデはDNA鑑定するように言っておいた(笑)。地元の戸辺君を信頼する。

戸辺㮈希

自力勝負。今は脚がないのを実感している。その分、考えて走らないと。自力で。

佐野恭太

相手も嵌めて、後ろの同期山本さんも嵌める。それで自分だけ1着が理想です(笑)。それはジョークで、ラインで決める自力勝負。

田原大広

今年は北海道も初雪が遅い。これが終わって帰ると、降り始めるんじゃないかな。自力自在に。

山本淳

同期の佐野君の番手へ。最近は、ほとんど自力は出していないので。任された時は、何かやる様にしているけど。

白川裕也

追加だけど、多少、点数の余裕はあるので。北ラインで田原君へ。

塚本勝士

自分でやる時もあるけど、ここは関東で結束です。3番手を固めて直線勝負。

8R

 

渡辺雅也

競輪祭の初日の雄太さんは強いし仕上がっていましたね。僕も負けない様に。残念ながら来期もA級。西武園は、これで2度目。自力で人気に応えたい。

中曽直彦

南関で渡辺雅君へ。今期は、まだS級の点数が取れていないし、厳しい一ヶ月半が続く。

平川雅晃

なかなか予選を突破出来ないのが現況。渡辺雅君の力が抜けているけど、負けない様に自力勝負。

岩崎将士

北日本ラインで渡辺正君へ。時たま、1着も取れているので悪くないと思う。

佐山俊樹

地元だし仕事をやりながら結果を出したい。関東で平川君へ。

渡辺正人

ピスト6は楽しいですよ。悪くても20万円近く貰えるし、この間、優勝した子はチャレンジ。200万円以上稼いだのでは。自力勝負。

清水吉康

渡辺雅君のラインが本線だけど、関東の連係を大切にして当然3番手ですよ。

9R


 

大矢崇弘

バック数が2年ぶりぐらいに2桁に乗った。自転車を変えてから良くなっているし、長い距離も踏めている。自在にやるか悩んだ時期もあったけど、自力の方が向いている。今節は地元の主役の山田義彦さんが欠場ですね。その分も責任を持って走りたい。

会沢龍

初日特選の数字が大きい。それが気になっている。最低でも中団を確保して、そこから自力勝負。

原田亮太

前回は決勝進出に失敗したけど流れが悪かっただけ。脚の感じは良いですよ。来月は、またピスト6が入っている。自力でガンバル。

金沢幸司

北日本ラインで会沢君へ。2場所前の青森で三日間連係している。

大塚英伸

南関ラインで原田君へ。来期はS級に復帰するので、また頑張りたい。

高塩譲次

須賀君の方が格上だし、3番手で良いと思ったけど…。回って下さいと言われたので大矢君へ。前回の豊橋は同じ開催だったけど一度も連係はなかった。

須賀和彦

高塩さんが気を遣ってくれたけど、点数で決めましょうと言った。なので、関東の3番手。今期は失格もあるしS級の点数は取れない。

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


     

     


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    本塁打の放物線と球場のどよめきと、

     テレビのチャンネルを替えるたびに「大谷翔平のホームランぜんぶ見せます」の編集に出くわす。またかいな、とおもいながらも最後まで見てしまうおれだ。
    本塁打が描く放物線と球場のどよめきがシンクロするさまがなんともいえず好きだ。
    実際に球場でその幸運にあずかるとき悦びは倍加する。
    まだ東京ドームじゃなかった後楽園球場の巨人対中日だったかなぁ。両軍投手一安打ピッチングで試合が締まり八回裏、「こういう試合がやっぱりおもしろいよな」と友人、「あぁ、ばかんばかんの乱打戦より見ごたえがある、八回九回とピッチャーの替え時がむずかしいね」とおれ。半可通のビールも飲めない青二才がしゃべっていた。と、先頭打者が出塁、「とうぜん送り(バント)だろう」と友人もおれも。打席には六番打者か七番打者だったとおもうけど、名前は出てこない、記憶もあやしい。一回バントを試み失敗で二球目。強攻策に転じた巨人の打者のバットから快音がうまれた。レフトスタンド最上段という感じの大きな本塁打がとびだしたのだが、その瞬間の友人とおれの興奮たるや、語るもはずかし、大はしゃぎでありました。やっぱりプロ野球見に来たらホームランでしょう。と、いい交わしたかどうか。
    むかしの競輪場のどよめきがなつかしい。
    などと記すと又それか、と白けられそうだけど、どこぞの球団の試合より川崎や花月園の来場者数のほうが全然おおかった。
    本命選手が落車した瞬間におこる、二万人の驚嘆どよめきは、なんとも得体の知れない唸りのようで、「想いだそうとして忘れられない・忘れようとして想いだせない」(by鳳啓助)。
    プロ野球の隆盛と競輪の衰勢。それが時代の変遷に依拠するものでも、異なる理由によるものでも、まぁいい。普段ブーブー文句いうおれだけど、とっくに斜陽の競輪を受けいれている。悲しいほど客がすくなく、阿呆な野次や、子どものかわいい声援まで丸きこえの競輪場だって満更じゃない。


    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)

    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

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