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チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!
浅井康太
脇本雄太
木暮安由
中川誠一郎
佐藤慎太郎
小倉竜二
山内卓也
川村晃司
池田勇人
 
猪俣康一
小野俊之
 

   
チームとん豚テジ
山本直
 
原田研太朗
 

   
二日目勝因敗因
  1R A級チ一般



レース総評
5車立てのレースで佐藤裕輝の自力1車。番手はラインの三上隆幸とマーク屋の長正路樹でジカ競り。佐藤が誘導を残り1周まで、フルに使う。雨が降っている重たいバンクだが、セオリー通りに内の三上が競り勝つ。ただ、段々と離れてしまう。長正路の後ろだった原野隆が、自らバックで踏み込む。その後ろには岡崎泰士がマーク策。自力1車の佐藤だが持たずに原野が1着。2着が岡崎。3着が佐藤で1万円以上の配当。

動きチェック
1佐藤 裕輝
自力1車で残り1周の先行策。あれなら、2角まで誘導を使った方が良かった。5車立ての自力1車で失速では、もう勝てるレースがないと言っても良い。

2長正路 樹
男らしくジカで勝負した事は評価できる。だけど、簡単に負けてしまった。そこはマーク屋だし残念。

3三上 隆幸
最初は外競りだったが、佐藤と入れ替わり、内での競り。これが成功して番手は守ったが、段々と離れてしまった。

4岡崎 泰士
下手に追い上げて番手をやるより、脚を溜めるレースで正解だった。原野の後ろから早めに踏み込むが原野を抜けずの2着。冷静な立ち回りだった。

5原野 隆
昨日、前前とコメントして、ジカで競り。しかも地元の鈴木浩のところだ。嫌らしいレースを相変わらずやっているが、昨日のアドレナリンが残っており、今日は長正路に任せてタテ攻撃で突き抜ける。この人は、やる時とそうでない時がハッキリしている。
 
  2R A級チ一般





レース総評
前受けは人気の米倉剛志に市川博章の南関ライン。後ろ攻めの金辺が押さえると、米倉は車を下げる。ここで単騎の高橋は関東ラインの後ろへ切替。鐘の2センターから米倉がカマシを決めて、市川がピッタリ。3番手に入った金辺は仕掛けられない。番手市川が残し気味に踏んで南関ワンツー。3着は3番手に入った金辺。

動きチェック
1市川 博章
踏み出しで離れるそぶりもなく、目標の米倉にピッタリ。後ろが仕掛けて来ないので、ヨコにも振らず。最後はエンジンブレーキを踏みながら米倉を交わす。

2橋口 琢
普通なら金辺を差して3着に入れる展開。それが金辺を差せない。こう言う、ひとつの着順は、あとあと影響してくる。

3米倉 剛志
新人がいると自分のレースが出来ないかが、こう言う負け戦は強い。金辺が自在選手だし、前受けから引いてのカマシはベストの作戦。

4小坂 勇
点数を下げているので番組に恵まれない。二日間、どうにもならない展開で不運。

5高橋 慶幸
昨日も今日も単騎で走って最後方。いくら、直線が長い弥彦でも、勝負権のない位置のまま。

6金辺 雄介
早めに押さえて、本線に叩かれてしまう。練習不足だし、良くなるには、もう少し時間が掛かりそうだ。
 
  3R A級チ準決




選手コメント
平川雅晃
気持ちの面では成績が良くなっているので楽になっている。捲りにはなっているけど、連日、ラインで決める事が出来ているので。検車場でも堂々としている? そんな事はないし、余裕なんて全くないですよ。地元だし決勝も頑張ります。

レース総評
前受けの方が良いと思ったのか本命の平川雅晃がSを取る。2分戦なので、北日本ラインが後ろ攻めで、単騎の木村健司が中団。赤板で北日本ラインが押さえる。平川は一旦、鐘の2センターで行きかけるがやめてしまう。態勢を整えて2角から捲ると前団をひと飲み。番手の鈴木、3番手の保科も続いてラインで独占。

動きチェック
1平川 雅晃
追い出しでなく、一旦行く構えを見せるが、やめてしまう。勝つには勝ったが、この動きは不満。ただ、連続優勝の勢いで脚は抜群。2角から仕掛けると簡単に捲ってしまった。

2鈴木 浩
一旦、平川が行きかけたが戻ってしまう。その時、内を締める感じで、かなり高低差があった。それでも平川の捲りにピッタリ。地元は強いし、タテ型なので離れは少ない。

3相澤 恵一
昨日も今日も捲りを素通りさせてしまう。そんなにヨコのブロックは強引ではないが、もう少し、アクションを起こして欲しい。確かに後ろから来る捲りのスピードも良いが。

4島田 茂希
小細工せずに、先行勝負。これで負けたのなら仕方ない。引退した、お父さんも、こんな感じの選手だった。

5保科 圭太
3番手3着でピッタリ。これで今回は点数アップでボーナスステージになっている。これが地元戦の恩恵だ。

6木村 健司
単騎だし、中団に切り替えると思ったが、そのまま関東ラインを追走。前が捲ったが7番手では厳しい。

7鈴木 栄司
初日にしても、今回は伸びている。立派な60歳である。捲られるラインになったが前の相沢を抜く。初日1着だし、この4着は、ほぼ決勝進出を確定。
 
  4R A級チ準決



選手コメント
山田雄大
ギリギリだけど、龍之介さんに抜かれなくて良かった。直線が長いし、まだまだ脚が足りないですね。武藤さんの巻き返しを併せる事が出来て良かった。力は出し切れているので決勝も積極的に攻めたい。

レース総評
4番車だが、スタートの早い武藤がポーンと出る。ライン4車の山田ラインは後ろ攻め。赤板で山田が押さえると、そのラインに桂馬も乗り換える。5番手から良いダッシュで武藤が巻き返すが、山田に並びかけるまで。山田が、そのまま逃げ切り1着。ゴール前、猛然と踏み込むが鈴木2着。3着も村上でラインのストーレート。

動きチェック
1山田 雄大
新人らしく、ハツラツとした走りをやっている。今の競走スタイルなら2班に行っても通用しそう。弟弟子、妹弟子が出てきて、責任感も出てきた様子。明日の決勝も勝ちに拘らず内容を求める。

2鈴木 龍之介
数年前までS級で走っていたマーカー。やはり、このクラスでは脚が違う。連日、離れる感じは全くない2着を確保。2着では満足出来ないし、ゴール前は思い切り抜きに行く。走る姿勢は良い。

3桂馬 将人
単騎で中団、中団。大敗しなければ良いと思うようなレース。一時に比べて自力も減っている。

4武藤 貴志
相手が新人でも真っ向勝負。このスタイルは永遠に続きそう。力負けはしたが、本命の山田のヨコまで並びかけた。

5富澤 洋祐
目標の同期武藤と共倒れ。浮いた時に、どこか降りる事が出来れば良かったのだが。そこまでの脚がなかったと言う事。

6村上 順規
3番手で3着。後ろ攻めの先行だし、あれなら付いて行ける。山田の走りに感謝しないと。

7村松 俊弥
4番手を回った時点で4着が最高だろう。理想は、1車ぐらい、前を抜くレースだった。
 
  5R A級特一般





レース総評
同期藤本龍也と高橋明久の2分戦で6車立て。3対3対だし普通は先手ラインが有利。藤本が押さえると高橋が一旦突っ張るが、藤本がジャンからスパート。引いた高橋の巻き返しは決まらない。渋川が遅れて、そこに加美山、塚本が切り替える。加美山も踏み込むが伸びず、藤本を使った本間が1着。2着が藤本。3着が加美山。

動きチェック
1塚本 和宏
もう少し伸びても良いが、展開通り。不発ラインの3番手だし仕方ないと言えるが。

2高橋 明久
やはり、主導権を取れないと脆さを発揮。浮いておしまいのレースがいつもの負けパターン。ギリギリのところを仕掛けに行くのが怖いのかも。

3本間 慎吾
藤本が全部やってくれたが、1着は1着。地元の1着だし、本人は凄く嬉しいだろう。

4藤本 龍也
前期、64点しかなかった選手には思えない。昨日も仕掛けて見せ場を作る。今日は主導権を取って本間とワンツー。完全に立ち直っている。

5加美山 隆行
目標が失敗だし、共倒れ。ただ、切り替えて先手ラインの3番手を確保。本当に良い状態なら2センターから踏んで突き抜けていた。

6渋川 聡士
3番手が上手いイメージはない。勝負どころで付いて行けず、前がワンツーなので、もったいないレース。
 
  6R A級特一般





レース総評
ライン4車の横田が突っ張り先行。あの渡辺の押さえ方では甘いし、突っ張られて当然。のらりくらりしながら、横田が本気で踏んだのは残り1周。単騎の門脇が5番手から仕掛けるが1車も進まない。横田の3番手から飯島が早めに踏み込むが番手の梅山が1着。2着が飯島で3着が横田。4着も4番手の菊池で4連単車券でも当たりそうだ。

動きチェック
1梅山 英樹
前を残しに行くと言うより、後ろが踏んできたから自分も踏み込む。こう言う時に勝っておかないと1着は取れなくなるし、仕方ないところ。強いから1着でなく、弱いから1着を取る典型例だ。

2飯島 淳
3番手から先に踏むが、前の梅山を抜けない。ちょっと車券の好きなファンなら梅山からでなく、飯島の突き抜けから買うだろう。

3横田 政直
常に主導権を取るスタイル。こう言う選手が少なくなったし、関東のマーカーにとっては有り難い存在だ。

4吉澤 賢
昨日も今日も渡辺頼み。本線が突っ張っては、どうにもならない。

5門脇 翼
この人が買い目かと思ったら、全然、仕上がっていない。前回の前橋とは動きが全然違う。こう言うのは不思議だ。

6菊池 崇訓
初日に続いて横田ラインの4番手。こう言う走りをやってくれれば、4番手を回っても納得だろう。

7渡辺 福太郎
こんな感じで支線の自力選手が負ける、良い例だ。本線は4人で、自分のラインは2人。この時点で気持ちが負けてしまうかも。
 
  7R A級準決勝






選手コメント
柏木伸介
これで通算300勝達成。有言実行だし関根君のおかげ。今回は、かなり仕上がっていると思うよ。みんな、この時間にテレビを見ていてくれ有り難い。今後の目標は通算400勝です。

レース総評
人気の南関ラインが正攻法に構える。井上ラインが押さえて、太田、前島が乗り換え、関根は全引き。ただ、力の違いで関根が最終ホームで叩き切る。関根マークの柏木はピッタリだが、3番手の須藤は千切れる。最後は関根を柏木が余裕で差し切る。このラインに太田がスイッチするが、中を割った丸山が3着確保。


動きチェック
1関根 健太郎
本命らしく前受けから下げての巻き返し。俗に言う、全引きだが、王道の走りとも言える。ただ、もっと早めに、行ければ良かったはず。そこは反省しないと。

2柏木 伸介
一筋縄ではいかない選手。個性派レーサーだが、自力があるので、何をやっても許されるはず。そこは本人も自覚している。この連勝で300勝達成。

3丸山 貴秀
最後の中割りは、本人のらしさ。関根のスピードは良かったし、あれは止められないかも。その後のスイッチも早くなく、我慢した走りだった。

4井上 公利
不器用だし、逃げるか、捲るか。良い時なら、関根を併せ切れたかもしれないが、現状は成績通りの状態。

5太田 真一
前島に付けず、自分で捌くレース。まずは、北ラインを追走して、その後は南関勢にスイッチ。ここまでの動きは良かったが、最後、丸山に食われたのは失敗だ。

6前島 恭平
単騎だし、爪痕を残す事が出来なかった。これでは太田が付けないのも納得出来る。

7須藤 雄太
予選の選手だし、あのダッシュには付いて行けない。この展開は、ある程度、みんな分かっていたはずだ。
 
  8R A級準決勝



選手コメント
長井優斗
このまま、完全優勝を狙ってしまおうかな(笑)。掛かっていたし、地元の山崎さんのおかげ。売り出し中の渡辺君を不発にさせるのだから凄いですよ。僕は、今回、凄く流れが良いですね。

レース総評
まだ渡辺は押さえて駆ける力はないので前受け。地元の山崎が先行テクを使い、上手く主導権を取る。もちろん、渡辺が突っ張らない読みもあったはずだ。渡辺は残り1周を巻き返しに行くが車が進まない。番手の長井が一気で2着が3番手の女屋。写真判定で山崎が勝って3着。ただ、山崎は特選7着だから丸山に負けていて決勝には乗れず残念だ。

動きチェック
1田中 孝彦
やはりマーク屋でないせいか、ピッタリ渡辺を追わない感じ。どうあれ渡辺が不発も、余裕がある感じには見えなかった。あとは、前が行けなかった時のコース取りも今後の課題。

2渡邉 雅也
突っ張るぐらいの気持ちがないと、上では通用しない。そこを相手に読まれていた感じだ。カマシ、捲りが好きだが、もっとロングスパートも考えていかないと。

3山崎 寛巳
内容は百点だったが、最後に失速してしまう。良いレースをやって、地元の決勝に乗れないのは悔しいだろう。本当なら、渡辺が、このレースをやらないと。

4長井 優斗
抜きに行くのが早すぎる。あれは完全に山崎を2着に残す事が出来た。タテの選手だし技術不足だ。

5女屋 文伸
内を締めていただけで、決勝進出。たまには、これぐらいの恩恵がないと。やはり、初日、点数下位の太田真一に番手を譲っているし、人に良い事をやれば、返ってくると言う事だ。

6柴田 健
ダッシュがない。静岡勢が不発だったが、その前に切れていた。

7白石 大輔
ひとりぼっちでは、何にも出来ない。この成績は、本人も最初から覚悟していたかも。
  9R A級準決勝





選手コメント
伊東翔貴
構えすぎたし、ちょっと見過ぎましたね。最終ホームで行ければ良かったし、そこは坂本さんに迷惑をかけた。スピードは出ているけど、組み立て自体は問題がありそう。

レース総評
伊東のスピードは良かったが、構えすぎて内容は良くない。南関が先手取り、中団の幸田が車間を切りながら、伊東の動向を窺う。幸田が先に捲るが、その外を一気に伊東が捲る。番手の坂本は瞬時に切れていた。須賀が踏み込むかと思いきや、幸田が2着に残り、3着が須賀。

動きチェック
1伊東 翔貴
今回は捲りの練習をやっているのか構えすぎ。セオリー通りに走っていないし、そこは不満。決勝も人気になるが、危ない面もありそう。

2幸田 望夢
これしかないと言う走り方。伊東を後方において、先に捲る。徹底先行ではないし、こんな走りが多い。

3須賀 和彦
前のレースの結果を見て、自分は3着でも決勝に乗れる。それが少し頭にあり、伸びを欠いたのかも…。こればかりは、本人しか分からないが。

4坂本 昌宏
あの伊東の捲りには対応出来ないだろう。きちんと付いて行ければ、もっと点数があるはず。

5山内 大作
目標の本多が行ってくれたが、外のスピードが良すぎた。

6本多 哲也
ダッシュタイプだし、押さえ先行では掛かり切らない。2車で見せ場は作ったし、今後に繋がる。

7渡邊 政幸
あの展開では、予選の追い込み選手では、厳しい。それだけだ。
 
 
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初日勝因敗因
  1R A級チ予選





選手コメント
武藤貴志
おじさんなので、たぬき先行ですよ。前が流していたので、ジャン前からカマシを決める事が出来た。弥彦のオープニングレースなので勝つ事が出来て嬉しい。自力以外は無理だし、これかも一生、自力選手で頑張って行くつもり。

レース総評
セオリー通りに1番車なので武藤が前を取る。2分戦なので埼京ラインが後ろ攻め。一旦、金辺が押さえるが、ジャン前から武藤がカマシ先行。番手の富沢はピッタリだが3番手にいた三上は離れる。長正路が切り替えるが、味方のはずの金辺も内から位置を取りに行き、東京勢で3番手の取り合い。武藤が押し切り、富沢が2着。最後方から伸びた、木村が3着に入る。

動きチェック
1武藤 貴志
新人が不在で自分のレースをやる。この人はチャレンジ、A級、S級と全部経験している。前を取り、突っ張るか引いてのカマシが武器。粘ったりはしないので、綺麗な自力勝負をやる選手。腰が低いのも競輪選手らしくない。

2富澤 洋祐
S級にいた時から、突っ込み屋だった。だから、今日みたいな番手スンナリの展開は伸びない。こう言う脚質は脚が落ちても、変わらないから不思議だ。

3長正路 樹
東京の名物選手のひとり。さっさと切り替えるのは、長正路らしい。わざとではないが、金辺もこの位置を狙ってきて3番手の取り合いになる。東京同士で併走になり、本人も苦笑いだろう。

4木村 健司
練習をやれば、すぐに結果が出る選手。点数より脚のあるイメージ。メンバーを見た時は、詰まらなそうが感じを出していたが、最後方から外を伸びた脚は本物。

5三上 隆幸
位置を決めずと言いながら、初手は南関勢の後ろにいる。コメントは出さなくても、そこにいるのが自然。ただ、カマシに離れたので本調子ではないかも。

6金辺 雄介
鍼灸の国家試験を受けていたので、練習不足。戦略があるのかないのか分からないが、トリッキーな選手。切り替えられたから、わざとではないだろうが、長正路と併走になる。お互い、位置を取りに行き、バックを踏めなくなったのだろう。それなら、遺恨ではなくなる。
 
  2R A級チ予選



選手コメント
鈴木栄司
弟子達がオレの面倒を見ているからですよ。60歳になっての1着だし凄く嬉しい。直線の長さは有利だけど、この年だからね(笑)。これから、そんなに長くない競輪人生だけど、一戦一戦頑張っていきたい。写真判定を待っている間はドキドキしました。

レース総評
3対3の2分戦で、最終的に徹底先行の島田が主導権を取る。番手の桂馬もバックから車間を切る。2センターから地元の保科が踏み込む。やはり、直線の長さに島田はバテバテになってしまう。桂馬を前を庇いすぎて3番手の鈴木が中割りで1着。2着が桂馬で写真判定で負ける。3着が地元の保科。

動きチェック
1桂馬 将人
自在選手だから車間を切れる。これは自力選手にとっては有り難い。ただ、前を庇いすぎて、2着ではファンは納得いかない。写真判定で負けたし喝だ!

2橋口 琢
地元の保科に好きに走ってもらう。元々は自力選手だし、点数的に選手生命のピンチもあった。今は気持ちの余裕もありそう。

3島田 茂希
相手の保科は限りなく追い込み型に近い自在選手。6車の2分戦なら、本当は逃げ切らないといけない。ただ、雨も降っているせいか、バンクも重たく4角から失速する。

4保科 圭太
島田相手に逃げるのは難しかった。自分の届くところから踏み込む。地元だし、この運行も許されるだろう。3着だし最低限のレース。

5鈴木 栄司
60歳で1着はお見事! 冷静に3番手からコースを見つけて中割りで1着。他の選手は反省が必要かも。コツコツ努力の人だし、苦労人で真面目だ。S級に行くのも遅かったし、遅咲きのスター。

6小坂 勇
点数がなければ番組も悪くなる。自在選手の3番手だし、最終バックは6番手。ベテランのマーカーにとって、これが最悪の展開。どこを踏んでも伸びるのは無理だ。
 
  3R A級チ予選





選手コメント
平川雅晃
前を取って引いては作戦通り。雨も降っていたので大事に走らせてもらった。後ろが競りになったけど、ラインの3人で決まり良かった。2場所連続で優勝していて調子は良いけど、自分の実力だとは思っていない。たまたまですよ。

レース総評
前受けは本命の平川で番手が鈴木、3番手が村上。後ろから北日本ラインが押さえるが、平川が下げる。その時に平川の番手を関東同士だが単騎の原野が番手を狙う。佐藤の先行だし掛かり切らず、平川が楽に捲る。地元の意地で鈴木が位置を守り2着。離れ気味も村上が3着でラインのストレート。

動きチェック
1平川 雅晃
いきなり後ろが競りでビックリしただろうが、冷静に捲る。こう言うメンバーの時は前を取って正解だ。後ろが競りになるが、ラインの3人で決める。

2鈴木 浩
ヨコは強いとは言えないが、脚の違いで自分の位置を守る。あまり感情を表に出す選手ではないが、いきなり競りに来られて、内心は穏やかではないだろう。

3相澤 恵一
2車だが目標の佐藤が先行してくれる。平川や番手の鈴木は止められないにしても、3番手はどかしたかった。多少、前回の失格が気になっているかも。

4村上 順規
競りの後ろで捲りの3番手。厳しい展開だったが3着でクリアする。何より、3連単のストレートを買っていたファンは、ホットした事だろう。

5佐藤 裕輝
持ち味はダッシュ戦。やはり押さえ先行だと掛かり切らない。負け戦に回れば自分の走りをやれる自力選手。

6原野 隆
相変わらずのくせ者ぶりを発揮。コメントは出さなかったが、本人は番手勝負と決めていただろう。このスタイルは昔から変わらない。点数に関係なく不気味な選手だ。
 
  4R A級チ予選





選手コメント
山田雄大
弥彦は初めてだけど走りやすいイメージがあった。強い同期達に比べれば、まだまだだけど頑張っていきたい。今日は自分が勝った事より、ラインの3人で決める事が出来たのが嬉しい。準決もクリアして優勝したいですね。

レース総評
新人の山田が1番車で前受け。米倉の上昇を許さず、突っ張り先行。こうなれば米倉は叩きに行きたくても飛んでしまう。ミッドナイトは内枠から高得点の選手が入っているし、これで本命レースのオンパレードになる。番手の鈴木、3番手の村松もしっかり続いて3連単はド1番人気でおさまる。270円でも仕方ない。

動きチェック
1山田 雄大
引いたら、後ろがきつくなる。突っ張り先行で優しい仕掛け。こういう気持ちのある子は将来的に強くなる。勝てば良いと言うもんではないし、競輪には勝ち方がある。

2鈴木 龍之介
ガンを克服した不屈の闘志を持つ。栃木のファイターの1人だし、チャレンジを走っていてはダメな選手だ。S級は無理でもA級の特選までは戻って欲しい。

3市川 博章
目標の米倉が飛んでしまう。こう言う時に番手か3番手に降りて、リカバリーするのがマーカーの醍醐味だが。

4米倉 剛志
強い新人との対戦だし不運だった。3分戦なら、多少のチャンスはあるが1対1では厳しい。

5村松 俊弥
番手の鈴木が2センターは少し苦しそうな雰囲気もあった。タテ型だし、もしかしたら抜くかもの期待もあった。ただ、逆に3連単は270円だし、この走りで良いのかも。

6岡崎 泰士
別線の3番手の番組。メンバーを見た時から、本人も苦しいと思ったはずだ。

7高橋 慶幸
位置がなくてどうにもならない。良い時は、捲り一発屋だったが、面影がなくなってしまった。
 
  5R A級特予選




選手コメント
坂本昌宏
全部、井上さんがやってくれた感じですね。いつもは差せないけど、今日は差す事が出来て良かった。雨走路は好きではないけど、みんな条件は同じだと思うので。明日も、1着を取るぐらいの気持ちで頑張りたい。

レース総評
2分戦で本線が当然前受け。井上はドッシリ構えて、ジャンから巻き返す。前島も抵抗して井上が叩き切ったのが最終ホーム。前島はヨコで粘る事が出来ず、車を下げる。井上が快調に飛ばすがゴール前で坂本が差し切る。2着が井上で3着が3番手の須藤。決めずと言った飯島だが、結局、関東の3番手。

動きチェック
1井上 公利
ダイナミックな走りで予選では力が違う。馬力はあるが、レースの組み立ては淡泊。もう少し、工夫して走れれば良いのだろうが。これも本人の性格もあるので。

2坂本 昌宏
坂本ファミリーの一員。サラブレッドだし、予選で甘んじてはいけない。段々とお父さんに顔や風貌が似てきたし、もう少しダイエットしても良いのかも。優しい性格の選手だ。

3飯島 淳
結局、関東の3番手を回り、6番手のまま。6番手6着みたいなレースになってしまった。3レースを走った原野隆ぐらいのシビアさが欲しかった。

4前島 恭平
井上と力勝負をやったが完敗。こう言う負け方なら、明日以降に繋がる。最近は意識的に逃げようとしている。

5本間 慎吾
叩かれてしまった前島を、まだ迎い入れる。あそこは切り替えても良いところ。地元だし、もっと、ガツガツした気持ちも必要。

6須藤 雄太
メンバーを見て、北日本の後ろを回るか悩む。普通に付いて行けたし、悩む必要はなかった。この辺りの選手心理は正直分からない。
 
  6R A級特予選





選手コメント
踏み出しは離れて危なかったですね。その辺りは、いつもの課題。本多君に追い付いてからは余裕があったし、踏んでからは思った以上に車が出た。余裕がなくて本多君を2着に残せず申し訳ない。最近は1着も取れているし、鈴木栄司さんの1着も良い刺激になりました。

レース総評
本多、柴田の南関勢が2車で前受け。関東結束で4車の横田が赤板から押さえに行くと本団は車を下げる。単騎の加美山が5番手に乗り換え。横田が本気で踏み込んだのは鐘の2センター。その後にダッシュマンの本多が巻き返すと一気に飲み込む。踏み出しは切れそうだった柴田だが4角からは一気。捲りを張れなかった太田は3番手にスイッチして2着。3着が本多で高配当。

動きチェック
1女屋 文伸
優しい良い人なので点数を持っているが3番手で折り合う。これも性格だし、メンバーを見た時から、そんな予感があった。

2太田 真一
横田の先行が掛かり切らなかったのか、捲りを止められない。確かに直線だし雨も降っていた。捲りの3番手にスイッチして直線は2着まで伸びる。それなら捲りを止めて欲しいと言う、ファンの声が聞こえそうだ。

3本多 哲也
世界のホンダなのでダッシュは抜群。ターボ付きのエンジンだが、末脚は甘い。残り1周の巻き返しだし、本人にとっては自分の距離ではなかったかも。

4柴田 健
1着タイプのマーク選手。ヨコよりタテだし、スンナリ回ってくれば差してしまう。ただ、踏み出しは甘いので、そこは見ていて危ないと思った。4角からは少し抜きすぎかも。

5横田 政直
展開で捲りはあるが狙っての捲りはない。いくら4車と言っても、このバンクで赤板から2周の押さえ先行はきつい。

6加美山 隆行
単騎だし、何も出来ず終わってしまった。誰かいれば、多少は違うのだろうが。

7菊池 崇訓
骨折明けの復帰戦だし、関東で連係して4番手を回る。もし、南関の3番手を回っても、付いて行けたかは疑問に思う。
  7R A級特予選





選手コメント
渡辺雅也
弥彦は初めてだったけど、今日は先行と決めていた。前回の準決の1着で少し自信が出てきた。まだまだだけど、早くS級に行きたいですね。それには内容も考えながら走っていく。

レース総評
人気の渡辺雅也、山内が前受け。切って、切ってがあり最終主導権は静岡勢。一旦、前に出た門脇は流しすぎ。後方から藤本が捲るが見せ場だけ。渡辺雅也が逃げ切り、山内は付いて行くので一杯。道中、門脇、塚本の後ろにいた渡辺政幸だが俊敏に静岡勢に切り替えて3着を確保。

動きチェック
1渡邉 雅也
基本的に捲りが多いし、前受けは作戦通り。トントントンと言う、流れがありアッサリ巻き返す。問題は、このレースを準決でやれるかだ。競輪界のサラブレッドだし早くS級には行って欲しい。

2山内 大作
抜きもないけど、離れもないと言う感じ。本来はタテ型だが、全く抜ける感じはなかった。2センターとかは変に内を締めすぎ。

3塚本 和宏
静岡の後ろと言う選択も出来たが、門脇の一発に期待する。俗に言う、泥舟に乗ったレースになってしまった。

4渡邊 政幸
先手ライン、先手ラインのレース。静岡勢が前受けなので、初手はそこにいなかった。勝負どころで3番手に追い上げて、今日の動きは100点だろう。

5藤本 龍也
前期は64点しか取れなかったが、ここに来て良くなっている。今日の感じだと負け戦に回れば勝てそうだ。

6門脇 翼
前回の前橋は、あんなに良かったのに、前に出ても流しすぎ。どう言う意図で走っていたのか分からない。

7渋川 聡士
藤本と共倒れ。チャレンジでも苦戦していたし、いくら地元と言っても1,2班戦のレースでは厳しい。
 
  8R A級特予選




選手コメント
幸田君とは3度目の連係だった。良いところからカマシに行ってくれ恵まれましたね。楽勝? いや、そんなに余裕はなかったですよ。ただ、後ろが離れているのは分かりました。この勢いで準決勝も頑張りたいですね。

レース総評
人気の幸田が鐘の4角から巻き返しに行く。もちろんタテ型の長井はピッタリ。ただ、3番手の梅山は離れてしまう。高橋を足場にした白石が3着一杯。幸田のカマシを長井が差してワンツーを決める。ここも、ある程度は、想定通りの展開だった。

動きチェック
1幸田 望夢
どこからでも行ける雰囲気を出して鐘の4角からのカマシ先行。本当なら押し切るぐらいでないとS級に行っては通用しない。今日は力勝負だったが、器用な走りも出来る。

2長井 優斗
タテは鋭いので、目標が鐘の4角からのカマシなら余裕で差してしまう。厳しい展開になった時が問題だ。もっと強引さも必要だ。

3梅山 英樹
マーク屋にとってカマシの3番手が一番きつい。ごちゃごちゃになった時は強いが一番苦手な展開になってしまった。

4白石 大輔
ある程度、先輩を庇いながら3着狙い。途中で1着狙いでなく、間違いなく3着狙いに頭を切り替えてはずだ。

5高橋 明久
本命選手相手に、果敢に主導権を取りに行く。やろうとしているスタイルは昔から変わらない。

6吉澤 賢
最後は3着争いに加わってくる。第3ラインの番手だし、頑張った方だろう。

7渡辺 福太郎
ミッドナイトだし外枠の2人では厳しい。負け戦に回って、どこまでやれるかだろう。
 
  9R A級初特選




選手コメント
柏木伸介
この1勝で299勝。3百勝にリーチだし、明日の準決で決めたい。先に田中君が動くと思ったけど、動かなかったので自分で捲った。後ろにも伊東君が来るのが見えたので。絶好調だと思うし、残り2日も期待して下さい。

レース総評
前受けはライン3人の南関勢。中団が関東勢。1番車を貰った伊東だが後ろ攻め。伊東が押さえるが、山崎と関根で主導権争い。後方から捲り一撃かと思われた伊東だが、関根の3番手にいた柏木がシビアにバックから捲る。それに伊東が続く形。柏木が1着で伊東が2着。伊東に丸山が切れていたので関根を足場にしていた田中が3着で15590円。

動きチェック
1伊東 翔貴
勝負どころで遅れていたりと、本命のレースではない。前が先行争いだし絶好の展開。それで伊東に追い上げる形で2着では情けない。

2関根 健太郎
ライン3人に責任感からか、先行の組み立て。こういうレースをやっているから肝心な時に番手を回らせてもらえるのだろう。この辺りのセンスは親父譲りだ。

3柏木 伸介
シビアな運行でバック自ら捲る。田中に前を回すが、こんな展開は考えていたのだろう。インタビューも面白いし、こんな選手が少しでも多ければ。

4田中 孝彦
バックで自分で行くかどうか考えていた時に、もう柏木が来ていたと言う感じだろう。関根に見切りを付けて捲っても良かった。

5丸山 貴秀
落車明けだが、簡単に伊東に千切れる。この動きでは準決も不安が残る。ヨコの仕事はやれるマーカーだが。

6須賀 和彦
それなりにS級でも実績あるが、今は存在感が薄れている。確かに本人が言うとおり、7車は向いていないのかも。

7山崎 寛巳
展開で関根と踏み合いになってしまう。やる事はやっての結果だし、本人は納得だろう。
 
 
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初日インタビュー
  1R



武藤貴志
自分のやれる事を精一杯やるだけですね。人気にもなると思うので、後手を踏まない自力勝負です。

富沢洋祐
南関ラインで武藤君の番手へ。チャレンジも難しいですね。全然、決勝に乗る事が出来ない。武藤君はダッシュが良いので、踏み出しで離れない様に。

長正路樹
金辺は自信がないの? やる事は簡単だよ。オレを3着以内に連れて行けば良いだけ(笑)。それぐらい、分かるだろ。

木村健司
まずは東京コンビの後ろから。何かあれば切り替えるし、自分で動く事も考えている。

三上隆幸
平塚で体調を崩して、宇都宮を1本休んだ。南関の後ろが空いているけど、単騎で位置を決めずに。

金辺雄介
鍼灸の免許を取りに行っていたので、ずっと休んでいた。練習を始めたのは一ヶ月ぐらい前。開業の準備をしながら、選手としても、頑張っていきたい。まだ、どれぐらいやれるか分からないけど、前で頑張ります。後ろの先輩も怖いので(笑)。
  2R



桂馬将人
北日本ラインで島田君の番手へ。僕も、最近は、あまり動いていないので。信頼して前を任せたい。

橋口琢
地元の保科君が頑張ってくれるみたい。ヨコはオレより小坂さんの方が強いし、お願いしてから番手を回る。

島田茂希
川口輝明さんは、引退シリーズで決勝進出。それでも納得していないみたいですよ(笑)。本気で優勝を狙っていたらしい。あれぐらいの気持ちの強さが選手は必要。ここは逃げやすいメンバーだし、自分の走りに徹したい。

保科圭太
自力を基本の自在戦。ただ、桂馬さんは、よく知っているので、そこは邪魔出来ないかも。

鈴木栄司
3番手を回れる北日本ラインの後ろへ。首にならないか、毎日が必死ですよ(笑)。

小坂勇
点数がなくなると、こういう番組でも納得。まずは関東で連係して3番手からです。
  3R



平川雅晃
地元開催でもあるから結果を出したいですね。佐藤さんとの2分戦なので積極的に走りたい。

鈴木浩
時たま動いているので脚の感じは悪くない。全面的に平川君にお任せです。

相沢恵一
前回の取手の最終日は失格。レースだから仕方ない。北日本ラインで佐藤君の番手へ。

村上順規
番手は鈴木君に任せて平川君の3番手です。ラインで決まる様に走り、勝ち上がりたい。

佐藤裕輝
予選だと2車だし厳しいけど、前を任せてもらった。自力で一発狙う競走です。

原野隆
このメンバーなら位置は決められない。番手勝負? 自分の脚と相談して、流れの中で何かやりたい。
 
  4R



山田雄大
今回は同期が不在なので優勝したいですね。まだ優勝自体も4回ぐらいしかない。とにかく力を出し切る走りをやる。

鈴木龍之介
山田君の番手はありますよ。強いし心強い。準優勝が続いているので、早く優勝したいな。

市川博章
南関ラインで米倉君の番手へ。本線が強力だけど、頑張ってもらうしかないですね。

米倉剛志
初日は強い新人との対戦で大敗ばかり。負け戦になると自分のレースをやれている状態。自力勝負です。

村松俊弥
離れなければ3着はありますね。山田君、鈴木さんの後ろで関東の3番手を固める。

岡崎泰士
南関ラインの3番手。前の2人に頑張ってもらうだけ。

高橋慶彦
北日本ラインは自分だけ。中団、中団を回って、様子をみたい。
  5R



井上公利
弥彦は優勝はないけど、嫌いなバンクではない。直線も長く、重たいバンクはそんなに苦にならない。自力勝負です。

坂本昌宏
新幹線でなく、今回は車で来た。6時間、ちょっとぐらいだったかな。北日本ラインで井上さんの番手へ。

飯島淳
申し訳ないけど、関東の3番手は回れない。自分で何かやる。ショート捲りが理想だけど、出るかどうかは…。

前島恭平
今は中嶋宣成君と練習を一緒にやっている。彼が前橋でA級初優勝。僕も良い刺激をもらいました。自力で勝てる様に走りたい。

本間慎吾
ラインの前島君へ。チャレンジで弥彦は2、3年前に優勝。デビューして、優勝もそれと、あと1回しかない。それぐらいの選手ですよ。

須藤雄太
6車立てで助かりました。ちょっと悩んだけど、先輩に聞いたら回った方が良いと言われたので、北日本ラインの後ろへ。
  6R




女屋文伸
太田さんの方が格上だし点数も変わらない。先輩が番手を回りたいと言うし、僕は横田君の3番手で構わない。

太田真一
来期はS級に復帰。それを見据えて、今、流行しているハンドル回りにしたら、点数を下げてしまった。我慢して、それにしたけど、踏み出しで離れてしまう。もう我慢出来ないので、元のセッティングに戻した。オレが横田君の番手を回ります。

本多哲也
落車して腰を強打してから、点数を下げた。やっと、良くなってきたところです。自力勝負。

柴田健
本多君はダッシュが良いので離れない様にしたい。そこは、あまり自信がないので。

横田政直
普段通り、積極的なレースをやるだけ。太田さんがタイトルホルダーなのは知っていますよ。

加美山隆行
以前、菊池さんに付けてもらった事もあったけど…。単騎だし、自力、自在戦。前橋は良かったけど、前回は番手や3番手で、持ち味が出なかった。

菊池崇訓
肋骨を2本と肺挫傷。それで三ヶ月ぶりの実戦です。悩んだけど、関東で連係して4番手から。
  7R



渡辺雅也
普段は、親父や雄太さんと一緒に練習をやっている。予選はクリア出来ていたけど、準決が問題だった。それが前回はクリア。今回も普通に走れば大丈夫だと思う。積極的なレースをやる。

山内大作
もう動いていないし、成績通りの状態。渡辺雅君の番手は2度目。前回はワンツーではなかった。

塚本和宏
門脇君はポテンシャルが高い。静岡の後ろより、番手の方が魅力なるので。そこは渡辺政君と話して決めました。

渡辺政幸
どこの3番手も回れるから位置を決めずに。塚本君は同期だし、その辺りも考慮しながら。

藤本直也
前期は64点しか取れなかったけど、今期は2班なので、安心感もあった。自力勝負。

門脇翼
前回の前橋は成績以上の状態だった。今は、師匠の佐藤朋也さんと一緒に練習をやり、師匠が考えたメニューをこなしている。特選シードになるまで、これを継続するつもり。自力勝負。

渋川聡士
オレの自力より、藤本君が前の方が自然でしょう。好きに走ってもらうだけですよ。
  8R



幸田望夢
前回の前橋ドームは感じ良く踏めた。予選のメインだし勝てる様に走りたい。自力勝負です。

長井優斗
幸田君の番手とはラッキーですね。梅山さんと3人で決めたい。きっちり番手の仕事をやって。

梅山英樹
関東ラインの3番手です。前回の地元戦で、幸田君とは連係して、世話になっている。

白石大輔
北日本ラインで高橋さんへ。来期もチャレンジでなく、2班ですよ。最後の最後で、きっちり帳尻合わせをやるので(笑)。

高橋明久
予選で勝てないし、そこが問題ですね。普段通り、自力で力を発揮したい。

吉沢賢
南関ラインで渡辺君の番手へ。外枠2人で厳しいけど、力を出し切りたいですね。

渡辺福太郎
練習はやっているけど、実力的に、こんなもんでしょう(笑)。最終バックを取るレースが理想です。
  9R



伊東翔貴
いわき平の決勝は牧田君を使っての優勝。その前の静岡でも行ってもらっているけど、地元だし勝ちに徹した。同期の関根君とは、いわきの初日特選で対戦して、結果的にワンツーだった。仲は良いけど、レースは別。自力で完全優勝を狙う。

関根健太郎
郡司さんは強いですね。今は神奈川でも移動は出来ないし、川崎のメンバーとは交流が出来ない。だけど、以前、郡司さんと練習もやっているけど、強いのひとこと。あれぐらいタテ脚があり、ヨコもこなせるのは羨ましいですね。僕は前回の準決で敢えて外併走から捲りに行ったけど、失敗した。まだ器用な脚はないですね。

柏木伸介
S級の時、1回だけ田中君に前を任せている。その貸しが1回あるので、3番手。お昼を同期の渋川君にご馳走になったけど、安い定食だった(笑)。

田中孝彦
柏木さんに番手を譲ってもらったので、関根君の番手へ。責任重大だし、きっちり仕事をやりたい。

丸山貴秀
有坂さんのラーメン屋は場所も良いし、美味しいから繁盛していますよ。やはり、あの人は、選手だけでなく、持っているものが違う(笑)。北日本ラインで伊東君の番手へ。

須賀和彦
練習もやっているけど、なかなか難しいですね。決勝にも乗れていないし、7車のレースが合っていない。7車だと前の選手の呼吸に合わせないといけないし、レースでの紛れがない。だから突っ込めないしね。ここは地元の山崎さんの番手へ。以前、年下だと思い、勘違いした事がある(笑)。

山崎寛巳
地元だし特選シードで良かった。今は追加が入らないから。自力で一発狙うレース。だけど、若い2人が強いですね。
 
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チャレンジ決勝インタビュー


平川雅晃
調子は良いけど3場所連続の優勝は意識していない。まずは、内容重視で攻めたい。ここも先行か捲りの自力勝負です。

鈴木浩
前の頑張りがあるから地元で決勝に乗る事が出来た。雨が降っているし脚は普通ぐらいです。平川君の番手でガンバル。

保科圭太
予選は自分でやったが後ろには迷惑をかけた。準決は平川君のおかげですね。地元ラインの3番手です。これで、我慢していたラーメンも食べられそう(笑)。

鈴木栄司
かなり久々の決勝進出なので素直に嬉しい。このまま頑張らないと首になってしまうので(笑)。この成績は、自分が一番ビックリしている。3番手を回れる山田君のラインへ。

山田雄大
今回完全優勝して、次の松戸で特別昇班を決めたいですね。平川さんに負けない様に自力勝負。

鈴木龍之介
若い子は強いですね。全然、抜ける気がしなかった。マーク選手だし、2着で十分。山田君をしっかりアシストしたい。

村上順規
もう、いつ以来の決勝か忘れましたよ。地元だし決勝に乗れて凄く嬉しい。地元ラインの4番手を固める。

 
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A級決勝インタビュー



関根健太郎
将来的に器用さは欲しいけど、A級は力勝負で勝ちたいと思っている。この二日間は普通ぐらいかな。自力で頑張り、同期の伊東君に負けない様に。腰のケアをやりながらですね。

柏木伸介
通算300勝も決められたし、今回は良いシリーズになった。特選、関根君が頑張ってくれたし、彼のおかげですよ。決勝もしっかり仕事をやりたい。

長井優斗
準決は見ての通りで地元の山崎さんのおかげ。あれは、2着に残さないとダメですね。その辺りの技術が不足している。栃茨ラインの後ろへ。

女屋文伸
連日、3番手回りのレースだけど、弥彦は直線が長いので。その分、落ち着いて走る事が出来ている。ここも長井君に任せる。


伊東翔貴
スピードは出ているので、脚は良く回っている。あとは組み立てですね。単騎になるけど自力勝負。

須賀和彦
なかなか決勝に乗れなかったので、凄く嬉しい。僕みたいな選手は9車の方が走りやすい。今は弟子達とハードに練習をやっている。準決と同じく幸田君の番手へ。

幸田望夢

連続して決勝に乗れているので悪くはないですね。相手の機動型が強いけど自力で力を出し切りたい。ライン4人だし責任を持って走りたい。重たく感じるけど条件は一緒なので。

 
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山口幸二の「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二

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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
 
令和3年4月14日
14日は奈良FⅠの最終日で小倉ナイターFⅠも、そして西武園記念・久留米FⅡナイターの前検日が重なり、凄い事に成ってます。
奈良は初日から欠場者が続出、落車も多く、2日目は2個レースカットしたら、3日目は又一つに成り、なんと9レース制の異常事態。一応、満車(7車)近くですが、1R発走は12時24分とは。
S級の決勝は近畿が6人に福田知也。地元三谷竜生は中井俊亮と成り、稲川翔・神田紘輔の大阪コンビと思ったら、稲川は村上義弘の教えなのか、全員にチャンスがある様にで選んだのは自力。そこで東口善朋は伊原克彦に成り、ファンが喜んで車券を楽しむ異例の3分戦。福田は当然一人。
小倉のS級決勝もメンバーが発表された時は、小川真太郎は自力で濱田浩司だったので、荒井崇博は中途半端な市橋司優人には見向きもせず竹内翼を選んだが、濱田の進言で瀬戸内は崩さぬと成り、小川真が竹内翼の番手とコメントを翻した事で、荒井崇が決断したのは単騎とコメントしていた主役、諸橋愛。後で勉強したいが答え。近藤隆司に市橋司は単騎。絆が見逃せない決勝です。
久留米FⅡはガールズ・チャレンジ・A級の3本立に成ってます。


 
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藤原あいりのまだまだ落ちぶれてないジョー!!

イー新聞をご覧の皆様、おはようございます!

いや〜、いつぶりの更新だろ?
1年はギリ経ってないかな?ってぐらい久々の更新になりましたが、皆さん、私のこと忘れてないですか?笑
大丈夫ですかね?笑

今年の新潟は大雪だったのでどーなることかと思いましたが、無事弥彦の開幕戦を迎えることができました!
そして寛仁親王牌なんですが、今年は弥彦で開催される予定ですのでスタンド部分をきも〜ち綺麗にしたみたいです。若干綺麗になった弥彦競輪場にぜひ足を運んで頂けたらなと!


最近コロナコロナでいつまで自粛したらええねん?と思ってる方が大半と思います。緊急事態宣言が解除されてはいるものの、未だに増え続けるコロナウイルス。こいつのせいで大好きな飲み会にもほぼ行けず、家から出ない生活を送っております。
なので、、独り晩酌の日々。笑





こんな感じで友達からもらったお酒とおつまみを食べ、オッサンみたいな生活してます!でもこーゆーのも嫌いじゃないのでいいんですけどね!笑

あー、早く自由に飲みに行きたいな〜

果たしてそんな日は来るのだろうか?って感じですけど、とりあえずワクチン打ってどーなるかって感じですよね。

そもそも、私達にいつワクチンまわってくるの?という疑問しかありませんが、競輪選手は毎開催前にPCR検査を実施して【陰性】証明がないと開催に参加することが出来ません。

なので一般の方よりはPCR検査を頻繁にしていると思いますが、毎回【陰性】じゃないと走らせてもらえないので、迂闊に飲み歩いて移ったら仕事も無くなるし家族にも迷惑かかるし、下手したら死んじゃうなーって思います。
でも仕事行くのに新幹線や飛行機に乗る事だって多々あります。飲み歩くのだけにリスクがある訳じゃないし、目に見えないウイルスなので、いつどこで移るかなんて誰にも分からないし、気をつけてても移る時は移るもの。

とゆーことで、自分の身は自分で守るしかないって答えにしかなりませんが、皆さんも十分お気をつけて競輪をお楽しみ下さい( ◠‿◠ )b





それではまた次回!

おわり

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竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦

専門紙「アオケイ」記者。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中!

竹内雄作の顔を知らなかった
 
 半月かひと月ぐらい前、競輪のテレビ中継の解説席に懐かしい顔を見つけた。といっても昔から顔を見知っているだけの関西の競輪記者だから、親しく話を交わしたこともないのだが、変わらぬ某氏の面影がある記憶を呼び起こした。
 季節は二月。おそらくひと昔は経っていよう。場所は都内のホテル、ロビー片隅にある喫茶室で私は先輩のMさんと珈琲を飲んでいた。当館の大広間で競輪界の年間優秀選手の表彰式典が催されるのだ。
 取材のため上京していた某氏と店内で偶会した。氏も二人連れであった。私らの席のすぐ隣に座り、Mさんと某氏は懇意らしく親しげに話を交わしていた。と、その時、エントランスの前に停車したタクシーを降りる浅井康太選手が目にはいった。彼も二人連れらしく、ほどなく喫茶室の奥のほうの席に場所をとった。私らも某氏らも彼らもスーツ姿だった。ふと私がぼそり「浅井と一緒の選手、あれ誰だっけ?」と誰に聞くともなく呟くと、「――えっ? 竹内雄作だよ――」と某氏が教えてくれたというか、……竹内も知らンのかいな……、そんな「関西弁の表情」を浮かべたのだった。
 当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった竹内雄作の顔を私は知らなかったのだ――。
 最近よく竹内の車券を買うのは罪滅ぼし? の意味もあるのかしら。
 先日(四月十一日)の豊橋FⅠ決勝は山口拳矢-竹内雄作-原真司。岐阜-岐阜-岐阜だし、そりゃ竹内からちょぼちょぼ買ったが、竹内絶好! の画を想像するのはむつかしかった。
「一着・山口拳矢、二着・吉田拓矢、三着・竹内雄作」の確定板が挙がった時、はしくれの頭に最初に浮かんだのは、――なんだ、ケンヤ・タクヤじゃないか……。愚にも付かない駄洒落だった。




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本田知己の民間投票サイト活用術!


本田知己

アオケイ編集長・大宮、西武園の予想を担当。
学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」







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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?


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二宮歩美が競輪基礎知識をわかりやすく解説!vol.2
二宮歩美が競輪基礎知識をわかりやすく解説!
競輪選手、バンク、ラインなど必要な基本知識を丁寧に説明。 追い抜きなどレース中の動きも簡潔に紹介!

競輪ビギナーの方にも優しい内容になっています!(競輪講師:二宮歩美)

 
   
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開催概要

■開催日時
2021年4月13日(火)・14日(水)・15日(木)

■開催場所
弥彦競輪場

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